ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー! EVERY SUNDAY 16:00-16:55

パーソナリティ ももいろクローバーZ ハピクロ・ナビゲーター 清野茂樹

今週のハピクロ

2021.04.11
あの男が帰ってきた!「Welcome to 世界の音楽!洋楽&K-POPプレイリスト」Part2!
ハピクロは好奇心を刺激する“知識”と、日曜夕方を彩る“音楽”をあわせ持った家族で楽しめる『知識+音楽のハイブリッドプログラム』です!

より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。

大好評の<ハピクロ的元気が出るプレイリスト>企画。
4月のテーマは、<Welcome to 世界の音楽!洋楽&K-POPプレイリスト>をお届け!
リスナーのみなさんから募集した「オススメの洋楽&K-POP」をオンエアしていきました!



20210411-hapikuro2021_04_10-1.jpg


「Welcome to 世界の音楽!洋楽&K-POPプレイリスト」

かなこ:ももいろクローバーZの百田夏菜子です。

しおりん:玉井詩織です。

清野:ハピクロナビゲーターの清野茂樹です。

かなこ:あらー、清野さん!!

清野:この3人でお送りして参りますよ!

かなこ:スケジュールの都合でここ最近、清野さんお休みだったんですよね。

しおりん:そうだったんですね。

清野:“キヨノフ”の皆さんお待たせしました。

しおりん:キヨノ……?

清野:えっ、玉井さん、知らないんですか?

しおりん:ちょっと……。(キヨノフって)何ですか?

清野:百田さん説明してあげてくださいよ。

かなこ:キヨノフですか? 私もはじめてなんですけど……。

清野:ええっ! 嘘でしょ(笑)!

かなこ:たぶん、そのままですよね。私たち、ももクロのファンのみなさんのことをモノノフ。私のファンはデコノフ。玉井さんのファンは……。

しおりん:タマノフ。

かなこ:で、清野さんのファンは……。

かなこ・しおりん:キヨノフ(笑)。

清野:そうなんですよ!

しおりん:すごいちゃっかりメンバーに入ってくるじゃん(笑)。

かなこ:巷で広がっているんですか?

清野:この番組で発信していこうかなと思って。今日はこの3人でお送りして参ります。
ところで玉井さん! 今日は「座長」と呼んだ方がいいですか?

しおりん:清野さんの座長ではないので、いいです(笑)。

清野:先日、明治座(東京)で何か上演されると発表されましたよね。

しおりん:2年前に、私たちは「ももクロ一座」として明治座(東京)で公演をやらせていただいたんですけど、今年の9月25日から再び東京の明治座で「第2回ももクロ一座特別公演」というのを開催するんです。その座長を、今年は私、玉井詩織が務めさせていただくことになりました。

清野:そうなんですね。

しおりん:今回も本広克行さん総合演出! 『CHANGE THE FUTURE!〜未来を変えろ〜』というタイトルがついております!

清野:カッコいいじゃないですか!

かなこ:私たちも詳しい内容はまだ聞いていないんです。

清野:9月が楽しみですね。さぁ、未来にも残したい過去と現在の名曲をお届けしている、ハピクロ的プレイリスト企画。現在のテーマは<Welcome to 世界の音楽!洋楽 & K-POP プレイリスト>です!!

かなこ:清野さんも玉井さんも、このテーマの回は初めてだと思うんですけど……めちゃくちゃ“FMっぽくてオシャレ”なんですよ!!

玉井・清野:そうですね。

しおりん:FMっぽい!

かなこ:今日もFMらしいGroovyなSoundをお届けしていきましょう!

<三重県 ラジオネーム ソイラテの星 さんからのリクエスト・メッセージ>
『リクエストしたい洋楽は、Boys Town Gangの「君の瞳に恋してる」です。
僕の世代の曲ではないのですが、椎名林檎さんがカバーしているのを聴いて、Boys Town Gangにたどり着きました。
今も多くのアーティストにカバーされている名曲です。ぜひかけてください!』


清野:FMっぽいのきましたね。これはFMでは定番の1曲ですよ。

しおりん:本当ですか?

清野:80年代にめちゃめちゃヒットしました。一言で言うと、“ハッピーな感じがするナンバー”です。

かなこ:私たち的には、ドラマ「太陽と海の教室」(フジテレビ系列)の主題歌だよね。

しおりん;そうだね。

清野;そうなんですね。元々は60年代にフランキー・ヴァリという人の歌だったんです。Boys Town Gangが80年代にカバーして大ヒットしました。

しおりん:カバーした曲がさらにヒットしたんですね。

清野:このBoys Town Gangのバージョンが一番有名だと思います。

しおりん:オリジナルだと思ってました。

<神奈川県 ラジオネーム ヒロきゅー堂々ももたまい! さんからのリクエスト・メッセージ>
『私がリクエストする世界の音楽は、“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンさんの「Billie Jean」です。
シングルカットした曲の中では一番売り上げが高く、ムーンウォークを初めて披露した曲としても知られています。
マイケルらしい裏声やシャウトするようなダミ声はもちろん、「フォウ!」というかけ声にムーンォークと、私が好きなマイケル要素が全て詰まった楽曲です。
いつ聴いても少し切なくなるムーディーなメロディーも大好きです。』


かなこ:大名曲!

清野:ですね。この曲のMVやコンサートの中でマイケルがムーンウォークを披露したんです。

しおりん:そうか! この曲が最初なんですね。“マイケル・ジャクソンと言えば!”という要素がたっぷり詰まっている楽曲ということですね。

かなこ:お客さんの熱気も含めて、ライブ映像を観たときに衝撃的だった。

しおりん:だって、お客さんが興奮し過ぎてそのまま気絶しちゃうってくらい人気だったんですよね。

清野:そういう映像が映りますよね。

かなこ:あの映像を初めて観たのは中学生くらいだったんですけど、けっこう鮮明に覚えていて、頭から離れないというか、今でも忘れられないですね。

しおりん:アーティストのパワーってすごいんだなって思ったよね。

かなこ:そう! ライブの前にその映像を観たので、モチベーションが上がるはずなんですけど……自信なくなってきて(笑)。

清野:マイケルがライブのハードルを上げるわけですよね(笑)。

かなこ:でも、玉さんが言ったように、アーティストのパワーを感じましたし、“こんな風にたくさんの人を感動させるグループになりたいなぁ”って思いました。
照明が光って、マイケル・ジャクソンさんがステージに立って、動かずに静止しているって演出があったじゃないですか? 私たちもオマージュさせてもらって。
「ゴリラパンチ」を4人になって初めて歌うときに、あーりんがまずステージに上がって、照明が当たって止まってる……っていう演出。1分くらい?

しおりん:体感的ではもっと長かったよね。

かなこ:そういう演出をしたことがありますね。

清野:“マイケル・佐々木”。

かなこ:その時はお客さんが「なんだなんだ?」ってなってザワザワし始めて。

しおりん:「何かが始まるぞ!」っていう感じね。

かなこ:そう! 私たちはまだステージの下にいたけど、次第にみんなの気持ちが上がってくるのが感じられるの!

清野:すごい!

かなこ:無音なんだけどみんなの気持ちが高まってきて、「フゥ〜!」みたいになってくるの。あれは私たちのライブの中でも、とても印象的なシーンだったと思いますね。



清野:見えてなくても、お客さんの様子がわかるっていうのがね。すごい!

かなこ:みんなマイケル・ジャクソンさんの演出を知っているからこそ、それをあーりんが演っているっていうのが、またね。

清野:またマイケルが、やっぱりすごいですよね。

しおりん:いろんな人に影響を与えてますからね。

<長野県 ラジオネーム はなママ さんからのリクエスト・メッセージ>
『私が気分を上げたい時に聴く曲があるので、その曲をリクエストします。
レディー・ガガの「Born This Way」です。
“この道を生きる”というガガ様の強いメッセージとアップテンポな音楽は、「あなたは大丈夫だよ!」と背中を押してくれます。
新しい生活が始まって、不安を抱えている方たちにも聴いて元気を出して欲しいです。』


しおりん:これも名曲ですよね。

清野:この方も華がありますよね。

かなこ:実は、2014年にレディー・ガガさんが来日公演をされたときに、私たちがオープニングアクトを演らせていただいたことがあるんです。そのときに実際にお会いして、ご挨拶させていただきました。

しおりん:やっぱすごい! ステージもすごかったんですけど、私たちの目の前に登場する前に、登場曲がかかって。

清野:えっ、本当ですか?

かなこ:そう! ステージ裏で!

しおりん:私たちしか観ていないんですよ。私たちしか待ってないんですけど、曲がかかってからレディー・ガガさんが登場してくださって。

清野:なんですかそれ! バックステージで入場SEがあるんですか?

しおりん:本当にエンターテナーだなって。

かなこ:しかも、コンサートは終わっているから、衣装とかってすぐに着替えたくないですか? 逆にお直しとかしてくれて。

しおりん:その後の写真撮影のためだけにコスチュームも変えて。メイクやヘアもちょっとずつ変わっていたりして。

清野:それは、総理大臣が挨拶に来るとか情報が間違っていたんじゃないですか?

かなこ:だから私たちも、“えっ、私たちのためにだけ?”みたいな。当時高校生くらいか? 本当に何も言えなかったよね。

しおりん:ただ、このオープニングアクトを演らせていただくに当たって、私にとって一つ心残りなのは、ガガ様といえばすごく奇抜なファッション、奇抜な衣装だというイメージからインスピレーションを得たのか、(ももクロのメンバーに)「全身をゴールドに塗りなさい!」というお達しがきたんですよ(笑)。
当初は高城の予定だったんですけど、このときのために新衣装を作ってもらっていて、私の衣装が黄色なので、すごくゴールドと合うわけですよ。「ゴールドはお前だ!」って話になって、(全身を金色に)塗ることになって、ガガ様と一緒に写真を撮ったときも、私は金色を塗ったままだったんですよね(笑)。



清野:まるで銅像みたい感じで(笑)。

しおりん:もう一度撮り直したい! 金色で行ったわりにはガガ様にも気がついていただけない……みたいな。何とも切ない感じになってしまいました(笑)。

清野:突っ込んでもらえなかった。

かなこ:やっぱりガガ様にとっては、玉さんの金がナチュラルなんですよ。普通「えっ、何それ?」ってなるけど「うん、可愛い」みたいな。

しおりん:いろんな衣装を着られてきたから、ガガ様にとっては普通だったんだろうな。

清野:日常だったんですね。

かなこ:全然不思議がられませんでしたね。

清野:世界ってすごい。

しおりん:世界のトップアーティストさんとの思い出があるというのはすごく貴重ですよね。

清野:すごく羨ましいですよ。超羨ましい!

かなこ:一生の宝物だなと思いますね。  

<東京都 ラジオネーム しおりちゃんかわいいりかちん さんからのリクエスト・メッセージ>
『私は若い頃、「洋楽といったらロック!」というタイプで、ロック以外の洋楽には頑なに興味を持ちませんでした。
そんな私が突如70年代のディスコやソウル、ファンクを聴くようになったきっかけの曲、Earth, Wind & Fireの「宇宙のファンタジー」をリクエストします。
これは今聴いても本当にかっこいい名曲だと思います。
どことなく哀愁感のあるメロディと壮大なサウンドはまさに宇宙を感じさせます。
当時のディスコで大流行したこの曲、聴くと自然と体が動いてしまう親世代の方も多いのではないでしょうか? ぜひ聴いてみてください!』


しおりん:ディスコか〜!

かなこ:ディスコって、ダンスしたりするところ?

清野:そうそう。

しおりん:たぶん私、子供も入れるところに一回だけ行ったことがあるんですよね。

かなこ:えっ、日本で?

しおりん:小さいときに。お友だちの親子と、お母さんと私で!

清野:ませてるぅ!

しおりん:ディスコ……たぶん、ディスコだったと思うんですよね。なんか椅子取りゲームをしたんですけど、ディスコでそういうのしてました(笑)?

清野:してないと思うけど……。

しおりん:なんか特殊だったのか、ディスコじゃなかったのかなぁ? でも、1回だけ会話ができないくらい音楽がガンガンに流れている空間に行ったって記憶の片隅にあります(笑)。

清野:ミラーボールとかありました?

しおりん:ありました!

清野:じゃあディスコなのかなぁ?

かなこ:パラパラを踊るところはディスコなんですか?

清野:あれはクラブじゃないかな?

かなこ:クラブか! 違うのか!

清野:まあ、大きな音楽が鳴っていて踊るっていうのは、根本的には一緒ですよ。

しおりん:ディスコって久しぶりに聞きました。

かなこ:なんかやっぱり大人のイメージ。

しおりん:歳を重ねてからは行ったことないから。

清野:日本でも、70年代の後半にディスコ・ブームというのがあって、ディスコ・サウンドというのもいっぱい出てきたんですよね。

かなこ:ディスコ・サウンドね。

清野:その代表的なバンドがEarth, Wind & Fireというバンドです。この曲もそうですけど、FM的には「September」という曲がやっぱり……。

しおりん:あ、「September」はわかりますよ。

清野:聴くと、体が自然と動いてくるはず。

しおりん:壮大な感じ。

かなこ:でも、ガンガンにアゲアゲって感じでもないよね。

しおりん:気持ちいい感じ。

かなこ:ゆらゆらと、ゆっくり揺らしたくなるような感じですよね。

しおりん:心地良い。

<福岡県 ラジオネーム がんもちゃん さんからのリクエスト・メッセージ>
『わたしのオススメK-POPは、BLACKPINKの「Kill This Love」です。
私がBLACKPINKにハマったきっかけは、ももクロちゃんなんです。
モノノフの私は“BLACKPINKって桃と黒じゃん! しかも4人組だ”と気になって調べてみたところ、パフォーマンスとスタイルの良さ、美しさに心奪われ、好きになりました(*´ω`*) 』


清野:そういうことか!

しおりん:BLACKPINK、黒(クロ)と桃(もも)ってことか、なるほどね。

かなこ:私もBLACKPINKさんの曲、大好きです。

しおりん:ダンスもすごくカッコいい。4人だから、フォーメーションなんかも“4人組でもこんなに色々とできるんだ!”って、すごく勉強になりますね。

清野:バリエーションがつけられるんだ。

かなこ:あとサウンドがすごくカッコよくって。

しおりん:ラップがあったりとかね。K-POPの曲ってけっこうRAPがあったりしますよね。

かなこ:RAPが入ってる曲っていっぱいあるね。

しおりん:だから、“カッコよさ”と“可愛さ”と両方持ち合わせている。その中でもBLACKPINKさんは“カッコいい寄り”な感じするね。

かなこ:なんか、“BLACKPINKさんの曲”っていうのがあるよね。本当にカッコいいですね。

しおりん:清野さん、どうでしたか?

清野:初めて聴きましたが、完全に洋楽というか、アメリカのグループかと思いました。

しおりん:サウンドもそうだけど、ボーカルもパワフルですよね。

かなこ:洋楽っぽいけど、新しいジャンルのような感じだよね。


毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします!
ご応募お待ちしています!

メッセージは、『ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!』の【メッセージフォーム】からお送りください!



ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

★ももいろクローバーZからのお知らせ

■百田夏菜子がヒロイン役を務める映画『すくってごらん』 2021年3月12日 全国公開!

■4月24日(土)より放送されるオシドラサタデー『コタローは1人暮らし』に百田夏菜子の出演が決定!
オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』
放送予定:2021年4月24日(土)スタート テレビ朝日系24局

■ももくろちゃんZ『とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー』より、童謡を集めたベストアルバム「ももくろちゃんZ どうようコレクション」が5月5日(水・祝)“こどもの日”に発売決定!
発売日:2021年5月5日(水・祝)

■5月16日(日)に結成記念ライブの開催が決定!
日程:5月16日(日)
会場:千葉県・幕張メッセ
※詳細は後日お知らせいたします。

■ももいろクローバーZ『田中将大』(田中将大応援歌ALBUM)
発売日:2021年2月24日(水)

■”視聴者参加型”配信ライブ『PLAY!』LIVE Blu-ray & DVD 2021年4月14日(水)発売!

■『月色Chainon』[ももいろクローバーZ盤][Eternal盤] 絶賛発売中!

■毎週(金)深夜26:20〜27:00 テレビ朝日『バラバラ大作戦』新番組「ももクロちゃんと!」2020年10月からスタート!

■『ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは』LIVE Blu-ray & DVD 絶賛発売中!

■「ももクロ一座特別公演」Blu-ray 絶賛発売中!

■「永野と高城。 Vol.3」Blu-ray&DVD 11月25日発売!

■ももくろちゃんZ『とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー Season 1』Blu-ray&DVD 絶賛発売中!

■ももくろちゃんZ『とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー Season 1』Blu-ray&DVD 絶賛発売中!

■LIVE ベストアルバム「TDF LIVE BEST」絶賛発売中!!


「Happy Mother’s Day!〜母に感謝のコンサート2021 in TOKYO〜」
■2021年5月9日(日) open 15:00 / start 16:00
会場:東京都・LINE CUBE SHIBUYA


「五木ひろし 50th Anniversary ITSUKIフェス in LINE CUBE SHIBUYA」出演決定!
■5月12日(水) ITSUKIフェス
■5月13日(木) ITSUKIフェスFINAL
場所:東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)


第2回ももクロ一座特別公演
第1部 座長玉井詩織 大江戸ミュージカル『CHANGE THE FUTURE!〜未来を変えろ〜』
第2部 ももいろクローバーZ 大いに歌う2021
■2021年9月25日(土)〜10月4日(月)
会場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)


ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ