- 2021.06.06
- バースデー月間突入!「TKサウンドから宇多田ヒカルまで!90年代メガヒットプレイリスト」!
ハピクロは好奇心を刺激する“知識”と、日曜夕方を彩る“音楽”をあわせ持った家族で楽しめる『知識+音楽のハイブリッドプログラム』です!
より、音楽が色濃くなって、家族でドライブに行きたくなるような1時間をお届けいたします。
大好評の<ハピクロ的元気が出るプレイリスト>企画。今週から新テーマです!
6月のテーマは、<TKサウンドから宇多田ヒカルまで!90年代メガヒットプレイリスト>をお届け!
6月はももクロメンバー4人中3人(しおりん、あーりん、れにちゃん)が誕生日を迎える…ということで、メンバーが生まれた90年代のメガヒット曲を振り返っていきます。
「TKサウンドから宇多田ヒカルまで!90年代メガヒットプレイリスト」
清野:6月に入りまして、6月と言えば、実はももいろクローバーZのメンバー4人のうち、3人がお誕生日を迎えます!
しおりん:そうなんです!
清野:その先頭が玉井詩織さん。6月4日、26歳になられました!!
かなこ:おめでとうございまーす!!
<大拍手>
しおりん:ありがとうございます〜!
清野:これだけお祝いされるお気持ちはいかがですか?
しおりん:いや〜、やっぱ嬉しいですね。誕生日って、みんなから「おめでとう!」っていっぱい言ってもえらるので、“覚えていてくれてるんだな”ってっていうのも嬉しいですし。
でもね、26です。26歳っていう実感は本当にないんですけれども…。でも最近、歳を重ねていく楽しみみたいなものがわかってきたし、私たちは自分たちより年上の方とお仕事をする機会が多いんですけど、みなさん、その時々が楽しそうなんですよ。だから私も、これからも“今が一番楽しい!”をどんどん更新していきたいなと思います。
清野:ホント、おっしゃる通りです。みんな実感ないですからね。
しおりん:やっぱり? 清野さんは何歳ぐらいで止まってる?
清野:え〜、25、6?
しおりん:え、やだ! じゃあ同い年ぐらい?
清野:そういう感覚でやってます(笑)。だって、“ついこのあいだ”って感じよ?
かなこ:25、6がついこのあいだ? 今は?
清野:47。
かなこ:だから、20年があっという間ってこと?
清野:そう!
かなこ・しおりん:わ〜!
清野:みなさんこんな感じだと思いますよ。
かなこ:あっという間に過ぎていきますから。楽しい26歳にしてください!
しおりん:ありがと〜!
清野:さあ、そんな26歳になって1発目のハピクロなんですけれども、プレイリスト企画も玉井さんの誕生日に合わせまして、テーマを変えましたよ。
しおりん:お! 変わりましたか!
清野:6月のテーマは、<TKサウンドから宇多田ヒカルまで!90年代メガヒットプレイリスト>です。今月、ももクロメンバー4人中3人が誕生日を迎えるということで、メンバーが生まれた90年代のメガヒット曲を、このプレイリストと共に振り返りましょう!
<東京都 ラジオネーム きんどーChan さんからのリクエスト・メッセージ>
『私のリクエストは96年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」です。
当時、カラオケで最初に飲み物を持ってくる店員さんに自分の歌を聴かれるのが恥ずかしくて、入室した後は、みんなで一斉に分厚い歌本で曲の番号を探して、「誰が最初に歌うか」という沈黙の駆け引きがありました。
そういう時は、いつも私がこの歌を歌って場を盛り上げる口火を切ってました。
「ガッツだぜ!!」はどんな時でも盛り上げるパワーがありました。』
かなこ:でも、わかるなぁ〜。カラオケ行って、最初注文して…の時って、私も(歌うのが)嫌だった。
しおりん:ちょうど1曲目を歌い出したぐらいで店員さんが飲み物を持ってきてくれるんだよね(笑)。
かなこ:そう! もしくは2曲目の頭ぐらいとかね(笑)。
清野:向こうは慣れてるから何とも思ってないとは思うんですけど、やっぱり店員さんが入ってきた時に歌ってるのって、すごく気まずいんですよね。
かなこ:なんかね!
しおりん:でも逆にそれを意識して止めるのも恥ずかしい。
かなこ:あ、(店員が)ドアを開けた瞬間に(歌うのを)止めちゃってたかも!
しおりん:確かに、私も止めちゃってた…ね〜。なんか「ありがとうございまーす!」とか言いながら歌は止める、みたいな(笑)。マイクで挨拶みたいな。
かなこ:なるほどね。「そこ、置いといてください」みたいな(笑)。ありますね。カラオケあるある。
しおりん:あくまでも、店員さんが入ってきたから止めたんじゃなくて、“挨拶をしてるのよ”っていう感じ。
かなこ:あと、この1曲目っていうのは、何(の曲)を入れるか重要ですからね。
清野:そうですね。カラオケの場の空気みたいなものが決まりますもんね。
かなこ:そうですね。ここでバラードが来ちゃうと…(笑)。
しおりん:じゃあ、(「ガッツだぜ!!」は)1曲目にふさわしい曲ですね!
清野:そうですね。1995年の12月発売です。ちょうど玉井さんが生まれた年。
しおりん:そうですね!
清野:今でもありますけど、当時も渋谷のスクランブル交差点の前に大きなビジョンがあって、あそこでこの曲のMVがすごく流れていたのを思い出しました。
しおりん:でも、私たちももちろん、今のもうちょっと若い世代の方たちも絶対に知ってる曲ですもんね。
かなこ:そうですね。
かなこ:(曲を聴いて)楽しい!
しおりん:盛り上がりますね!
清野:やっぱりこの曲を聴くと、渋谷のスクランブル交差点、ハチ公前でみんなで待ち合わせをして、「じゃあみんなでカラオケ行きましょう!」みたいな、そういうのを思い出しますね。
かなこ:いいですね。みんなで盛り上がれる曲で。なんか1人で歌わなくてもいいじゃないですか。
しおりん:確かに! 絶対にみんな歌ってくれるもんね。
かなこ:“ガッツだぜ!”のところをまわりの人が言って…みたいな。そういうライブ感覚というか、みんなで楽しめる曲っていうのがいいですね。ガッツポーズをしたくなります。
<東京都 ラジオネーム 村ちゃん さんからのリクエスト・メッセージ>
『私のオススメは安室奈美恵さんの「Chase the Chance」です。
1995年発売で136万枚売り上げた大ヒット曲です。
当時、アムロちゃんブームでアイドルに疎い私でもカラオケボックスで歌って一生懸命振りを覚えて踊ってました。
TKサウンドバリバリのこの曲、ももクロちゃんもカバーして踊って欲しいです♪』
清野:これも1995年、玉井さんと同い年ですね。
しおりん:そうですね! 95年はヒット曲が本当にたくさん。というか90年代自体が、今でも知られている曲がたくさんありますもんね。
清野:そうですね。
しおりん:だって、136万枚ですよ!
かなこ:当時、曲と一緒に、安室奈美恵さんのファッションだったりとかヘアメイクとか、セットでみんな真似をされていたんですよね?
清野:そうですね。ファッションリーダーでした。
しおりん:“アムラー”ですよね。
清野:Burberryのスカートを履いて、ニーハイブーツを履いて…みたいな。
かなこ:茶髪ロングで細眉!
清野:そうそう! 細眉でしたね〜。
しおりん:すごい! 歌だけじゃなく、ファッションのアイコンにもなっていたっていう。この曲で、安室さん自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得されているんですね。
かなこ:そこからずっとトップを走られてきて。
清野:そうですね。
しおりん:本当にファッションも真似して歌って…みんな大好きでしたよね。
清野:特に、渋谷に行ったら、交差点にこのアムラーの方がたくさんいましたよね。
かなこ:私がちっちゃい頃に思い描いていた東京って、こういう曲がセットでした。渋谷と一緒にこういう曲が流れてるっていう、煌びやかなイメージが今でもありますね。今(渋谷で)流れてる曲は違ったりするじゃないですか。今の曲が流れてたりするんだけど、この時のこの雰囲気のイメージが、私の中で「渋谷」って感じ。
<東京都 ラジオネーム しおりちゃん好き好きりかちん さんからのリクエスト・メッセージ>
『リクエストしたい曲は、1996年にヒットしたGLAYの「グロリアス」です。
GLAYと言ったら北海道函館出身、私も同郷で当時は函館に住んでおり、その後のGLAYの活躍を嬉しく思ってました。
「グロリアス」のヒットで一躍有名になり、今では誰もが知るスーパースター。
函館に5万人を集める野外ライブを行ったり、聖地巡礼に訪れるファンも後を絶ちません。まさに函館の誇りです。
ももクロさん達も、いつか函館でライブやって下さいね!』
清野:90年代は、GLAYに代表される“ビジュアル・ロック”が流行しましたね。
しおりん:アムラーだったらギャルのみなさんだったり、いろんなジャンルがそれぞれのファンの人に刺さっていたんですね。ビジュアル・ロックもカッコいいですね。
清野:めちゃめちゃ流行ったんですよ。
しおりん:ロックバンドがいっぱいいたんですね。
清野:いっぱいいましたし、みなさんメイクがマストでした。
しおりん:あ、“ビジュアル・ロック”か! 今は、メイクは派手ではないじゃないですか。たぶん時代と共に変わっていったんだと思いますけど、当時はすごかったんですか?
清野:バンドマンの基本は、まず金髪が最低条件でした。それから「髪を立てる」「派手な衣装を着る」「お化粧をする」というのが、90年代のバンドには多かったですね。
しおりん:そうなんだ。
清野:GLAYはやることが大きくて、今回のリクエスト曲「グロリアス」からバンバンとヒット曲を出していったんですけど、99年には幕張メッセで「20万人ライブ」(GLAY EXPO '99 SURVIVAL LIVE IN MAKUHARI)というのをやりました。実は、これに僕も行ったんですよ。
かなこ・しおりん:えー!!!!
しおりん:すごい! お客さんとしてですか?
清野:ちょっと仕事だったんですけど。
かなこ:20万人ってどういうこと? 野外とか?
清野:そうです。野外です。
かなこ:その景色はどんなんですか?
清野:えー、もうなんだろう……。
しおりん:ロッキン(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)のメインステージは何万人くらい入るんだろ?
かなこ:6万人くらい?
しおりん:ちょっと待って。あんな比じゃないってことか!
かなこ:3倍以上!
しおりん:あれでもすごい人だなって思うけど。
かなこ:めちゃめちゃ多いなって思います。
しおりん:それが、全部GLAYさんのファンってこと?
清野:そうですね。
しおりん:どういうこと!? すごいカッコいいなぁ。
かなこ:観てみたいな。
しおりん:観てみたいね。
かなこ:10万人、20万人ライブって先輩のみなさんからお話を聞いたりするけど、今はもうないじゃないですか。その状況を体感したことがないから、清野さんがすごい羨ましい。
清野:そういう時代ですよね。
しおりん:いいなぁ。確かにあったらお客さんとして行ってみたいもんね。
かなこ:そう。お客さんとして行きたいですよね。
清野:当時、GLAYの大きなライブは、ほとんど行ってましたね。
かなこ:今スタッフさんにGLAYさんの20万人を動員した伝説のライブの映像を観させていただいたんですけど、ビックリしました。
しおりん:ちょっとビックリしてます。あそこにいらっしゃる方が全員GLAYさんのファンでGLAYさんを観に来ている…。想像がつかないし、あの規模のライブができる会場も中々ないですよね。
清野:まあ、そうですね。あの頃はスケール感のあるライブをやることが流行していたような気がします。
しおりん:そういう大規模なライブができる時代でもあったんですね。
かなこ:もうちょっと早く生まれて、観てみたかった!
しおりん:今からでもできるってことを、夏菜子ちゃんが証明してください!
かなこ:投げた! “夏菜子ちゃんが”? 「ももクロで証明していきましょう!」とかじゃないの?(笑)
しおりん:できるってことを夏菜子ちゃんが証明してください(笑)。
清野:丸投げきました(笑)。
<大阪府 ラジオネーム とおる さんからのリクエスト・メッセージ>
『6月4日は玉井詩織さん、11日は佐々木彩夏さんの誕生日ですね。
おめでとうございます!どちらも金曜日ですね。
そこでリクエストは、Dreams Come Trueさんのヒット曲「決戦は金曜日」をお願いします。
1992年発売で、当時私は学生で、大好きな曲だったのでカラオケで歌ったのですが、すごく難しかった記憶があります。プロってすごいんだなあとその時思いました。』
しおりん:この楽曲は、92年のリリースなんですね。
かなこ:玉さんとあーちゃんのお誕生日が金曜日ということで、合わせてこの曲にリクエストをくれました。
しおりん:ありがとうござます! 私とあーりんは誕生日がちょうど1週間違いなので、毎年誕生日が曜日が一緒なんです!
かなこ:いいな。金曜日!
しおりん:毎年金曜日じゃないよ?
かなこ:うん、わかるよ(笑)。
清野:(笑)。
しおりん:知ってた?
かなこ:もちろんですよ(笑)! 自分の誕生日が何曜日にあたるかってワクワクポイントだったりしない?
しおりん:確かに! “今年の誕生日は休日かな? 平日かな?”とかね。
かなこ:みなさんも、今年の自分の誕生日の曜日を調べてみてください。
清野:百田さんはわかってるんですか?
かなこ:私は月曜日ですね。
しおりん:月曜日ですか。
清野:既に調べてある。
かなこ:ちょうど少し前にスタッフさんとその話になって調べたら、月曜日でした。金曜日だったら次の日お休みだから、ただでさえワクワクするよね。
しおりん:平日の中でも好きだなぁ。
かなこ:そこにお誕生日が加わったら更にワクワクしますよね。
しおりん:いいですよね。話も盛り上がりますよね。
かなこ:話も盛り上がります。こうやって当時の曲とか聴きながら、清野さんから当時の話を聞きながら、今の私たちの状況とかを、今もずっと話してたもんね。
清野:ずっと思い出話(笑)。
しおりん:「決戦は金曜日」をきっかけにね。
かなこ:この曲をきっかけに、ここから繋がる思い出話をずっと話してましたから(笑)。
しおりん:これから金曜日に大事な予定がある方は、この曲を聴いて気合を入れるっていうのもいいかもしれないですね。
かなこ:そうだね。今日は日曜日だから、次の金曜日まで少し時間があるけど……なんかさ!
しおりん:なに?
かなこ:金曜日に向けて何かやりたくなってきた!
毎週、メッセージが読まれた方には、ハピクロステッカーをお送りします!
ご応募お待ちしています!
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★ももいろクローバーZからのお知らせ
■14年目に突入したももいろクローバーZの約2年ぶりとなるオリジナルフルアルバムの制作決定!
6thオリジナルフルアルバム『タイトル未定』
制作決定!詳細をお楽しみに!
■セルフリメイクアルバム第2弾『ZZ's II』好評配信中!
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さらに、テレ朝動画「Musée duももクロ」初のBlu-ray化も決定!
発売日:2021年6月30日(水)
■高城れに Birthday BOOK 28 発売決定!
【予約期間:4月21日(水)〜6月21日(月)】
■玉井詩織 Birthday BOOK 26 発売決定!
【予約期間:4月4日(日)〜6月4日(金)】
■佐々木彩夏 Birthday BOOK 25 発売決定!
【予約期間:4月11日(日)〜6月11日(金)】
■百田夏菜子がヒロイン役を務める映画『すくってごらん』絶賛公開中!
■4月24日(土)より放送されるオシドラサタデー『コタローは1人暮らし』に百田夏菜子の出演が決定!
オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』
放送予定:2021年4月24日(土)スタート テレビ朝日系24局
毎週土曜 夜11:30〜放送
■ももくろちゃんZ『とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー』より、童謡を集めたベストアルバム「ももくろちゃんZ どうようコレクション」が5月5日(水・祝)“こどもの日”に発売!
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■ももいろクローバーZ『田中将大』(田中将大応援歌ALBUM)
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■毎週(金)深夜26:20〜27:00 テレビ朝日『バラバラ大作戦』新番組「ももクロちゃんと!」2020年10月からスタート!
■『ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは』LIVE Blu-ray & DVD 絶賛発売中!
■「ももクロ一座特別公演」Blu-ray 絶賛発売中!
■LIVE ベストアルバム「TDF LIVE BEST」絶賛発売中!!
6月19日(土)・6月20日(日)開催の「YATSUI FESTIVAL! 2021」に高城れにの出演が決定!
『YATSUI FESTIVAL! 2021』
【日程】2021年6月19日(土)、6月20日(日)
※高城れには6月20日(日)<生配信のみ>の出演となります。
【開場/開演(両日)】11:30 〜 20:00(予定)
【会場】TSUTAYA O-EAST / TSUTAYA O-WEST / TSUTAYA O-nest / TSUTAYA O-Crest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / 他
【WEB視聴プラットフォーム】後日公開予定
【オンラインチケット情報】オンラインライブコンテンツ視聴は主に無料でご参加頂けます。(一部プラットフォーム会員限定コンテンツあり)
佐々木彩夏ソロコンサート「AYAKA NATION 2021 in Yokohama Arena」(仮)
出演:佐々木彩夏
2021年6月27日(日)
会場:神奈川県・横浜アリーナ
振替公演決定のお知らせ「Happy Mother's Day!〜母に感謝のコンサート 2021 in TOKYO〜」
■変更前:2021年5月9日(日)開演16:00
■変更後:2021年8月31日(火)開演17:00
開催場所:LINE CUBE SHIBUYA
第2回ももクロ一座特別公演
第1部 座長玉井詩織 大江戸ミュージカル『CHANGE THE FUTURE!〜未来を変えろ〜』
第2部 ももいろクローバーZ 大いに歌う2021
■2021年9月25日(土)〜10月4日(月)
会場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
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6月はももクロメンバー4人中3人(しおりん、あーりん、れにちゃん)が誕生日を迎える…ということで、メンバーが生まれた90年代のメガヒット曲を振り返っていきます。
「TKサウンドから宇多田ヒカルまで!90年代メガヒットプレイリスト」
清野:6月に入りまして、6月と言えば、実はももいろクローバーZのメンバー4人のうち、3人がお誕生日を迎えます!
しおりん:そうなんです!
清野:その先頭が玉井詩織さん。6月4日、26歳になられました!!
かなこ:おめでとうございまーす!!
<大拍手>
しおりん:ありがとうございます〜!
清野:これだけお祝いされるお気持ちはいかがですか?
しおりん:いや〜、やっぱ嬉しいですね。誕生日って、みんなから「おめでとう!」っていっぱい言ってもえらるので、“覚えていてくれてるんだな”ってっていうのも嬉しいですし。
でもね、26です。26歳っていう実感は本当にないんですけれども…。でも最近、歳を重ねていく楽しみみたいなものがわかってきたし、私たちは自分たちより年上の方とお仕事をする機会が多いんですけど、みなさん、その時々が楽しそうなんですよ。だから私も、これからも“今が一番楽しい!”をどんどん更新していきたいなと思います。
清野:ホント、おっしゃる通りです。みんな実感ないですからね。
しおりん:やっぱり? 清野さんは何歳ぐらいで止まってる?
清野:え〜、25、6?
しおりん:え、やだ! じゃあ同い年ぐらい?
清野:そういう感覚でやってます(笑)。だって、“ついこのあいだ”って感じよ?
かなこ:25、6がついこのあいだ? 今は?
清野:47。
かなこ:だから、20年があっという間ってこと?
清野:そう!
かなこ・しおりん:わ〜!
清野:みなさんこんな感じだと思いますよ。
かなこ:あっという間に過ぎていきますから。楽しい26歳にしてください!
しおりん:ありがと〜!
清野:さあ、そんな26歳になって1発目のハピクロなんですけれども、プレイリスト企画も玉井さんの誕生日に合わせまして、テーマを変えましたよ。
しおりん:お! 変わりましたか!
清野:6月のテーマは、<TKサウンドから宇多田ヒカルまで!90年代メガヒットプレイリスト>です。今月、ももクロメンバー4人中3人が誕生日を迎えるということで、メンバーが生まれた90年代のメガヒット曲を、このプレイリストと共に振り返りましょう!
<東京都 ラジオネーム きんどーChan さんからのリクエスト・メッセージ>
『私のリクエストは96年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」です。
当時、カラオケで最初に飲み物を持ってくる店員さんに自分の歌を聴かれるのが恥ずかしくて、入室した後は、みんなで一斉に分厚い歌本で曲の番号を探して、「誰が最初に歌うか」という沈黙の駆け引きがありました。
そういう時は、いつも私がこの歌を歌って場を盛り上げる口火を切ってました。
「ガッツだぜ!!」はどんな時でも盛り上げるパワーがありました。』
かなこ:でも、わかるなぁ〜。カラオケ行って、最初注文して…の時って、私も(歌うのが)嫌だった。
しおりん:ちょうど1曲目を歌い出したぐらいで店員さんが飲み物を持ってきてくれるんだよね(笑)。
かなこ:そう! もしくは2曲目の頭ぐらいとかね(笑)。
清野:向こうは慣れてるから何とも思ってないとは思うんですけど、やっぱり店員さんが入ってきた時に歌ってるのって、すごく気まずいんですよね。
かなこ:なんかね!
しおりん:でも逆にそれを意識して止めるのも恥ずかしい。
かなこ:あ、(店員が)ドアを開けた瞬間に(歌うのを)止めちゃってたかも!
しおりん:確かに、私も止めちゃってた…ね〜。なんか「ありがとうございまーす!」とか言いながら歌は止める、みたいな(笑)。マイクで挨拶みたいな。
かなこ:なるほどね。「そこ、置いといてください」みたいな(笑)。ありますね。カラオケあるある。
しおりん:あくまでも、店員さんが入ってきたから止めたんじゃなくて、“挨拶をしてるのよ”っていう感じ。
かなこ:あと、この1曲目っていうのは、何(の曲)を入れるか重要ですからね。
清野:そうですね。カラオケの場の空気みたいなものが決まりますもんね。
かなこ:そうですね。ここでバラードが来ちゃうと…(笑)。
しおりん:じゃあ、(「ガッツだぜ!!」は)1曲目にふさわしい曲ですね!
清野:そうですね。1995年の12月発売です。ちょうど玉井さんが生まれた年。
しおりん:そうですね!
清野:今でもありますけど、当時も渋谷のスクランブル交差点の前に大きなビジョンがあって、あそこでこの曲のMVがすごく流れていたのを思い出しました。
しおりん:でも、私たちももちろん、今のもうちょっと若い世代の方たちも絶対に知ってる曲ですもんね。
かなこ:そうですね。
かなこ:(曲を聴いて)楽しい!
しおりん:盛り上がりますね!
清野:やっぱりこの曲を聴くと、渋谷のスクランブル交差点、ハチ公前でみんなで待ち合わせをして、「じゃあみんなでカラオケ行きましょう!」みたいな、そういうのを思い出しますね。
かなこ:いいですね。みんなで盛り上がれる曲で。なんか1人で歌わなくてもいいじゃないですか。
しおりん:確かに! 絶対にみんな歌ってくれるもんね。
かなこ:“ガッツだぜ!”のところをまわりの人が言って…みたいな。そういうライブ感覚というか、みんなで楽しめる曲っていうのがいいですね。ガッツポーズをしたくなります。
<東京都 ラジオネーム 村ちゃん さんからのリクエスト・メッセージ>
『私のオススメは安室奈美恵さんの「Chase the Chance」です。
1995年発売で136万枚売り上げた大ヒット曲です。
当時、アムロちゃんブームでアイドルに疎い私でもカラオケボックスで歌って一生懸命振りを覚えて踊ってました。
TKサウンドバリバリのこの曲、ももクロちゃんもカバーして踊って欲しいです♪』
清野:これも1995年、玉井さんと同い年ですね。
しおりん:そうですね! 95年はヒット曲が本当にたくさん。というか90年代自体が、今でも知られている曲がたくさんありますもんね。
清野:そうですね。
しおりん:だって、136万枚ですよ!
かなこ:当時、曲と一緒に、安室奈美恵さんのファッションだったりとかヘアメイクとか、セットでみんな真似をされていたんですよね?
清野:そうですね。ファッションリーダーでした。
しおりん:“アムラー”ですよね。
清野:Burberryのスカートを履いて、ニーハイブーツを履いて…みたいな。
かなこ:茶髪ロングで細眉!
清野:そうそう! 細眉でしたね〜。
しおりん:すごい! 歌だけじゃなく、ファッションのアイコンにもなっていたっていう。この曲で、安室さん自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得されているんですね。
かなこ:そこからずっとトップを走られてきて。
清野:そうですね。
しおりん:本当にファッションも真似して歌って…みんな大好きでしたよね。
清野:特に、渋谷に行ったら、交差点にこのアムラーの方がたくさんいましたよね。
かなこ:私がちっちゃい頃に思い描いていた東京って、こういう曲がセットでした。渋谷と一緒にこういう曲が流れてるっていう、煌びやかなイメージが今でもありますね。今(渋谷で)流れてる曲は違ったりするじゃないですか。今の曲が流れてたりするんだけど、この時のこの雰囲気のイメージが、私の中で「渋谷」って感じ。
<東京都 ラジオネーム しおりちゃん好き好きりかちん さんからのリクエスト・メッセージ>
『リクエストしたい曲は、1996年にヒットしたGLAYの「グロリアス」です。
GLAYと言ったら北海道函館出身、私も同郷で当時は函館に住んでおり、その後のGLAYの活躍を嬉しく思ってました。
「グロリアス」のヒットで一躍有名になり、今では誰もが知るスーパースター。
函館に5万人を集める野外ライブを行ったり、聖地巡礼に訪れるファンも後を絶ちません。まさに函館の誇りです。
ももクロさん達も、いつか函館でライブやって下さいね!』
清野:90年代は、GLAYに代表される“ビジュアル・ロック”が流行しましたね。
しおりん:アムラーだったらギャルのみなさんだったり、いろんなジャンルがそれぞれのファンの人に刺さっていたんですね。ビジュアル・ロックもカッコいいですね。
清野:めちゃめちゃ流行ったんですよ。
しおりん:ロックバンドがいっぱいいたんですね。
清野:いっぱいいましたし、みなさんメイクがマストでした。
しおりん:あ、“ビジュアル・ロック”か! 今は、メイクは派手ではないじゃないですか。たぶん時代と共に変わっていったんだと思いますけど、当時はすごかったんですか?
清野:バンドマンの基本は、まず金髪が最低条件でした。それから「髪を立てる」「派手な衣装を着る」「お化粧をする」というのが、90年代のバンドには多かったですね。
しおりん:そうなんだ。
清野:GLAYはやることが大きくて、今回のリクエスト曲「グロリアス」からバンバンとヒット曲を出していったんですけど、99年には幕張メッセで「20万人ライブ」(GLAY EXPO '99 SURVIVAL LIVE IN MAKUHARI)というのをやりました。実は、これに僕も行ったんですよ。
かなこ・しおりん:えー!!!!
しおりん:すごい! お客さんとしてですか?
清野:ちょっと仕事だったんですけど。
かなこ:20万人ってどういうこと? 野外とか?
清野:そうです。野外です。
かなこ:その景色はどんなんですか?
清野:えー、もうなんだろう……。
しおりん:ロッキン(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)のメインステージは何万人くらい入るんだろ?
かなこ:6万人くらい?
しおりん:ちょっと待って。あんな比じゃないってことか!
かなこ:3倍以上!
しおりん:あれでもすごい人だなって思うけど。
かなこ:めちゃめちゃ多いなって思います。
しおりん:それが、全部GLAYさんのファンってこと?
清野:そうですね。
しおりん:どういうこと!? すごいカッコいいなぁ。
かなこ:観てみたいな。
しおりん:観てみたいね。
かなこ:10万人、20万人ライブって先輩のみなさんからお話を聞いたりするけど、今はもうないじゃないですか。その状況を体感したことがないから、清野さんがすごい羨ましい。
清野:そういう時代ですよね。
しおりん:いいなぁ。確かにあったらお客さんとして行ってみたいもんね。
かなこ:そう。お客さんとして行きたいですよね。
清野:当時、GLAYの大きなライブは、ほとんど行ってましたね。
かなこ:今スタッフさんにGLAYさんの20万人を動員した伝説のライブの映像を観させていただいたんですけど、ビックリしました。
しおりん:ちょっとビックリしてます。あそこにいらっしゃる方が全員GLAYさんのファンでGLAYさんを観に来ている…。想像がつかないし、あの規模のライブができる会場も中々ないですよね。
清野:まあ、そうですね。あの頃はスケール感のあるライブをやることが流行していたような気がします。
しおりん:そういう大規模なライブができる時代でもあったんですね。
かなこ:もうちょっと早く生まれて、観てみたかった!
しおりん:今からでもできるってことを、夏菜子ちゃんが証明してください!
かなこ:投げた! “夏菜子ちゃんが”? 「ももクロで証明していきましょう!」とかじゃないの?(笑)
しおりん:できるってことを夏菜子ちゃんが証明してください(笑)。
清野:丸投げきました(笑)。
<大阪府 ラジオネーム とおる さんからのリクエスト・メッセージ>
『6月4日は玉井詩織さん、11日は佐々木彩夏さんの誕生日ですね。
おめでとうございます!どちらも金曜日ですね。
そこでリクエストは、Dreams Come Trueさんのヒット曲「決戦は金曜日」をお願いします。
1992年発売で、当時私は学生で、大好きな曲だったのでカラオケで歌ったのですが、すごく難しかった記憶があります。プロってすごいんだなあとその時思いました。』
しおりん:この楽曲は、92年のリリースなんですね。
かなこ:玉さんとあーちゃんのお誕生日が金曜日ということで、合わせてこの曲にリクエストをくれました。
しおりん:ありがとうござます! 私とあーりんは誕生日がちょうど1週間違いなので、毎年誕生日が曜日が一緒なんです!
かなこ:いいな。金曜日!
しおりん:毎年金曜日じゃないよ?
かなこ:うん、わかるよ(笑)。
清野:(笑)。
しおりん:知ってた?
かなこ:もちろんですよ(笑)! 自分の誕生日が何曜日にあたるかってワクワクポイントだったりしない?
しおりん:確かに! “今年の誕生日は休日かな? 平日かな?”とかね。
かなこ:みなさんも、今年の自分の誕生日の曜日を調べてみてください。
清野:百田さんはわかってるんですか?
かなこ:私は月曜日ですね。
しおりん:月曜日ですか。
清野:既に調べてある。
かなこ:ちょうど少し前にスタッフさんとその話になって調べたら、月曜日でした。金曜日だったら次の日お休みだから、ただでさえワクワクするよね。
しおりん:平日の中でも好きだなぁ。
かなこ:そこにお誕生日が加わったら更にワクワクしますよね。
しおりん:いいですよね。話も盛り上がりますよね。
かなこ:話も盛り上がります。こうやって当時の曲とか聴きながら、清野さんから当時の話を聞きながら、今の私たちの状況とかを、今もずっと話してたもんね。
清野:ずっと思い出話(笑)。
しおりん:「決戦は金曜日」をきっかけにね。
かなこ:この曲をきっかけに、ここから繋がる思い出話をずっと話してましたから(笑)。
しおりん:これから金曜日に大事な予定がある方は、この曲を聴いて気合を入れるっていうのもいいかもしれないですね。
かなこ:そうだね。今日は日曜日だから、次の金曜日まで少し時間があるけど……なんかさ!
しおりん:なに?
かなこ:金曜日に向けて何かやりたくなってきた!
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★ももいろクローバーZからのお知らせ
■14年目に突入したももいろクローバーZの約2年ぶりとなるオリジナルフルアルバムの制作決定!
6thオリジナルフルアルバム『タイトル未定』
制作決定!詳細をお楽しみに!
■セルフリメイクアルバム第2弾『ZZ's II』好評配信中!
■テレビ朝日「ももクロChan」のDVD&Blu-ray第8弾となる『笑う門には桃来る』発売決定!
さらに、テレ朝動画「Musée duももクロ」初のBlu-ray化も決定!
発売日:2021年6月30日(水)
■高城れに Birthday BOOK 28 発売決定!
【予約期間:4月21日(水)〜6月21日(月)】
■玉井詩織 Birthday BOOK 26 発売決定!
【予約期間:4月4日(日)〜6月4日(金)】
■佐々木彩夏 Birthday BOOK 25 発売決定!
【予約期間:4月11日(日)〜6月11日(金)】
■百田夏菜子がヒロイン役を務める映画『すくってごらん』絶賛公開中!
■4月24日(土)より放送されるオシドラサタデー『コタローは1人暮らし』に百田夏菜子の出演が決定!
オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』
放送予定:2021年4月24日(土)スタート テレビ朝日系24局
毎週土曜 夜11:30〜放送
■ももくろちゃんZ『とびだせ!ぐーちょきぱーてぃー』より、童謡を集めたベストアルバム「ももくろちゃんZ どうようコレクション」が5月5日(水・祝)“こどもの日”に発売!
発売日:2021年5月5日(水・祝)
■ももいろクローバーZ『田中将大』(田中将大応援歌ALBUM)
発売日:2021年2月24日(水)
■”視聴者参加型”配信ライブ『PLAY!』LIVE Blu-ray & DVD 2021年4月14日(水)発売!
■『月色Chainon』[ももいろクローバーZ盤][Eternal盤] 絶賛発売中!
■毎週(金)深夜26:20〜27:00 テレビ朝日『バラバラ大作戦』新番組「ももクロちゃんと!」2020年10月からスタート!
■『ももクロ夏のバカ騒ぎ2020 配信先からこんにちは』LIVE Blu-ray & DVD 絶賛発売中!
■「ももクロ一座特別公演」Blu-ray 絶賛発売中!
■LIVE ベストアルバム「TDF LIVE BEST」絶賛発売中!!
6月19日(土)・6月20日(日)開催の「YATSUI FESTIVAL! 2021」に高城れにの出演が決定!
『YATSUI FESTIVAL! 2021』
【日程】2021年6月19日(土)、6月20日(日)
※高城れには6月20日(日)<生配信のみ>の出演となります。
【開場/開演(両日)】11:30 〜 20:00(予定)
【会場】TSUTAYA O-EAST / TSUTAYA O-WEST / TSUTAYA O-nest / TSUTAYA O-Crest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / 他
【WEB視聴プラットフォーム】後日公開予定
【オンラインチケット情報】オンラインライブコンテンツ視聴は主に無料でご参加頂けます。(一部プラットフォーム会員限定コンテンツあり)
佐々木彩夏ソロコンサート「AYAKA NATION 2021 in Yokohama Arena」(仮)
出演:佐々木彩夏
2021年6月27日(日)
会場:神奈川県・横浜アリーナ
振替公演決定のお知らせ「Happy Mother's Day!〜母に感謝のコンサート 2021 in TOKYO〜」
■変更前:2021年5月9日(日)開演16:00
■変更後:2021年8月31日(火)開演17:00
開催場所:LINE CUBE SHIBUYA
第2回ももクロ一座特別公演
第1部 座長玉井詩織 大江戸ミュージカル『CHANGE THE FUTURE!〜未来を変えろ〜』
第2部 ももいろクローバーZ 大いに歌う2021
■2021年9月25日(土)〜10月4日(月)
会場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
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