脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動
[2023.02.20]
自宅で過ごす時間が長くなった今こそ、おうち時間を、脱炭素で、快適、健康、お得なものにしていこうということを呼びかけるキャンペーンである「みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン」。環境省ホームページでは、キャンペーンアンバサダーをつとめる篠田麻里子さん、平祐奈さんが考える、「環境にやさしい理想のおうち」がイラスト付きで掲載されているなど、それぞれのライフスタイルに合わせたエコで快適なおうちの情報が満載です。ぜひ一度チェックしてみましょう!
▼篠田麻里子さんの「環境にやさしい理想のおうち」ページ
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/kaiteki/risou/ambassador_sinoda.html
▼平祐奈さんの「環境にやさしい理想のおうち」ページ
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/kaiteki/risou/ambassador_taira.html
過度な暖房に頼らず、冬を快適に過ごすライフスタイルのこと。2005年から政府の呼びかけで始まり定着してきた「クールビズ(夏の暑い日でも軽装などにより適正な室温で過ごす運動)」とともに、環境省が呼び掛けている取り組みです。
具体的な方法は、「衣」「食」「住」ごとに示されています。
「衣」…マフラーやレッグウォーマーを使うことで「首」「手首」「足首」の“3つの首”を温める
「食」…お鍋料理などを食べることで、身体を内側から温める。(鍋の湯気や熱気で部屋を暖めることもできる)
「住」…温度計、湿度計を置くことで、室内環境を“見える化”する
さらに、冬場は、お風呂の時間も「ウォームビズ」にとって大切な要素となります。38度〜39度程度のぬるめのお湯に20分ほど浸かると湯冷めしにくくなり、お湯にゆず、しょうが、大根などを入れることで血行促進などが期待できるので上手に活用していきましょう!
エネルギー効率の良い家電のこと。近年のエネルギー価格高騰などの影響によって、家庭内の電気代も増加しているという状況もあり、省エネへの関心は高まっています。特に家電は、10年たった家電と最新の家電の消費電力に大きな差があり、この10年間で省エネ性能は約39%~46%(冷蔵庫の場合)も向上していると言われています。長年家電を買い替えていない方や、家族の増減、引っ越しなどでライフスタイルに変化があった方は、ぜひ検討してみてください♪