オンエアレポート

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08
Thu

ゲストは…マシコタツロウさん


今日は、音楽家・マシコタツロウさんをお迎えしました!

もう一度聞きたい!ゲストの方が好き!という友達に教えてあげたい!聴き逃した〜!という方はこちら(radikoタイムフリー)でお聴きください!
※一週間以内のみ聴収可

一青窈さん、KinKi Kids、嵐、V6などなど沢山の方に曲を提供されてきたメロディーメーカー!

NEWミニアルバム『メロディ至上主義』11月7日リリースされました。
ご自身が作曲した一青窈さんの「ハナミズキ」やEXILE ATSUSHIさんの「桜の季節」セルフカバーを含む、計5曲が収められています。


一青窈さんのデビュー曲「もらい泣き」で、マシコさんも作曲家デビュー!

「『もらい泣き』が、私一人じゃなくて(武部聡志さん・溝渕大智さんとの共作)。曲作りの割り振りは…、ずっと内緒にしてたんですけど、サビは私がかいてないというですね。サビが最初にあって、これ良いじゃないかってなって、AメロBメロがイマイチだってなって。事務所の社長が”じゃあマシコ書け”って(笑)だいぶ悔しかったですけど。サビのディナー感強いじゃないですか。朝飯昼飯ときて。だいぶ葛藤がありましたけどね。」

ハナミズキのお話もたっぷり伺って、マシコさんを”タツロウ”と呼ぶ一青窈さんにお2人の絆を感じられました!
後半は<作曲家論>!

「誰に書くときでも、良い意味で同じじゃなきゃいけないと思ってて。自分が作りたいのはスタンダードなもので。やっぱり良いものって誰が使っても良いもの、そういう部分は大事にしてて。服で言ったら”この人じゃなきゃ着られないもの”よりも、”誰が着ても良いもの”。あとはちょっとだけ、その人がこういう歌いまわしをしたら素敵だろうなっていうちょっとしたスパイスを入れてみて、その人にチューニングしていく感じです。残っていく曲って、良い意味で似てると思うんです。誰でも歌えて。難しいことでなく簡単な…その簡単な曲を作るのが難しいんですけどね」


▼LIVE情報
11月18日@西荻窪アートリオン


▼その他詳しい情報
マシコタツロウさんTwitter