オンエアレポート

08
21
Tue

今日のゲストは・・・坂口恭平さん


今日は、作家・建築家・ミュージシャン・総理大臣etc・・・様々な顔をお持ちの坂口恭平さんをお迎えしました。
坂口さんは大学卒業後、卒論として路上生活の方の家を調査したレポートをまとめた書籍「0円ハウス」を出版されていて、
建築家になりたいけど、現時点で700万戸の空き家がある、さあ、どうしよう?と思っていた坂口さん。ある時、ホームレス、まさに0円生活をしている鈴木さんという方に出会い、外部の環境を自分の住まいとして考える事を学び、“所有しない生き方”をしよう、“建てない建築家”になろう、と決めたんだそうです。

「才能=タレントって言うけど、タレントはもともとギリシャ語のタラントンから来ている言葉で、タラントン=金という意味。つまり、“金は天下の回りもの”ではなく、人こそが天下の回りものなんだ。」
と語った坂口さん。そんな中、世の中には外へ向かって出ていく事が出来ない、引きこもっている人、
生きにくくて死んでしまいそうだという人たちがたくさんいて、その人達の話を聞くために自ら“いのちの電話”を開設しています。
電話番号を公開した日は50件、以降も1日5件程、電話がくるそうですが、その人たちの話を聞いているうちに、この電話には、死にたい人達が電話をしてきているのではなく、才能のある人たちの集まりなのではないか。。。と感じるようになり「だから、彼らとの電話はおもしろいんです。」と話してくれました。

今年5月に「独立国家のつくりかた」という本を出版された坂口さん。こちらは現在、発行部数5万部を超える大ヒット中です。
興味を持たれた方はぜひ、読んでみて下さいね。