今日は、女優の鶴田真由さんをお迎えしました!
先月、旅エッセイ「ニッポン西遊記 古事記編」を発売された鶴田さん。
こちらは「古事記」を読み解きながら、各地を訪ねていった模様を記したものとなっているんですが、
「5年くらい前かな。日本ってどういう国なんだろう、っていうのをすごく知りたくなって、そんな時に天皇陛下御即位20周年祝賀式典にたまたまお招きいただいて、その時にまた日本ってどういう国なんだって。それで、宗教とか考古学とか神道とか、そういうのに長けている友人に話を聞いたら「だったらまず古事記を読み解きながら旅をするといいよ」って。古事記なんて、言葉では知ってるけど、歴史の教科書にそういえばあったな、位で、ちょっと難しそうだから置いとこう、みたいな感じだったんだけど。しかも、私はただの神話だと思ってたんだけど、実は歴史書の一面もあるということが分かって…古事記ってこういう読み解き方があるんだって、その友達と旅をしながら教えてもらって。その中で日本の古代史が見えてきたりとか、全然難しくなくて。」とおっしゃっていました。訪れたのは神社だけで40か所にもなるとか・・・!
そんな鶴田さん、訪れた場所の中では、男の神様と女の神様によって最初につくられた島「オノコロ島」ではないかと言われている「沼島」がお好きで、本でも巻頭に写真が掲載されています。
「島だから、時間の進み方がすごく遅いので、昔の日本ってこんな空気感でこんな場所だったのかなって言うのを感じられるような場所でしたね。
3.11が有った後に、自分はどこに住もうかとか、一瞬考えたりもしたけど、私は実家があるので、いつでも帰る場所があるので心持は穏やかなんだけど、最終的に出した答えは、3.11があっても、ちょっとずつ意識は変わってるけどまだ東京に居るっていうのは、まだここでやらなきゃいけないことがあるのかなって、ココだからこそできる事って言うか。まだ自分が思ってるのに動けないっていうのはまだ機が熟してないし、逆にいえばココでやることがあるんじゃないかなって。そういう意味では、覚悟が出来たかも。東京だって何が有るかわからないし、危険かもしれないけど、日本人である限り、この国と共に有ろうみたいなね。」というお話もしていただきました。
鶴田真由さんの旅エッセイ「ニッポン西遊記 古事記編」は好評発売中です。お近くの書店などで見てみてください。
そして、鶴田さん10月25日〜27日、原美術館にて行われるパフォーマンスに出演されることになっています。
そしてそして!来月、11月15日から大分県別府市で舞台「花音-カノン-」に出演されます。
鶴田真由さんの最新情報は公式HPなどをご覧ください。