今日は、伊藤銀次さんをお迎えしました!
銀次さんといえば、数々のアーティストをプロデュースされてきた事でも有名な、日本の音楽界を牽引されてきたお一人。
実は、あの「笑っていいとも!」のテーマソング“ウキウキWATCHING”を作ったのも銀次さんだったんですね〜。
ということで、銀次さんについてもたくさんお聞きしたいところなんですが、今日は、昨年お亡くなりになった大滝詠一さんについてお話していただきました。
「はっぴいえんどっていうのは、詞がおもしろかったでしょ。最初に詞が書いてあって、それに大滝さんとかが曲をつけたんだと思ってたら、全然そうじゃなくて。大滝さんたちが曲を作って、メロディの字数を書いて松本隆さんに渡すんですって。そうすると、松本さんが字数に合わせて書いてくるんですって。元々、大滝さんとか細野さんが作ってるときは、でたらめな英語で、洋楽として作ってるんですよね。そこにそういう(日本語の)詞がついてくるっていうのがはっぴいえんどの曲作りだって教えてもらった時は驚きましたね。」という、はっぴいえんど時代のお話もしていただきました。
大滝さんの歌っている姿などを見たことがあまりないという方も多いと思いますが、
「僕たちのプロデュースをしてるときに、いくつかCMを、僕たちにバックをやらせてくれたことがあるんですね。それで、いよいよオケが出来て、大滝さんの歌入れになると、スタジオに衝立が立てられて、マイクは上から下ろすような感じで、こっち側からは大滝さんの顔が見えないんです。その当時からそのスタイルで録ってた。“なんでそんなことするんですか”って聞いたら、「僕はね、歌うときに感情移入すると、すごい顔をするんです。だから誰にもみせたくないんだ。」って。やがて、僕が大滝さんの元を離れて、80年代に入っていろいろ風の便りに聞くと、鍵を掛けて、エンジニアも、関係者全部スタジオから出しちゃって、自分でマイクを持って、調整卓の前でパンチイン、パンチアウトしながら録るっていうスタイルで録ってたみたいですよ。」というお話も聞かせていただきましたね〜。
伊藤銀次さんが大滝さんの楽曲を引き継いでいく、とおっしゃっていたように、大滝詠一さんの楽曲はずっと引き継がれていくんでしょうね〜。
伊藤銀次さんの最新情報などは、公式ブログなどをチェックしてみてくださいね。