今日は、岩井俊二監督にお越しいただきました!
現在、新作映画「ヴァンパイア」が公開中の岩井監督なんですが・・・ヴァンパイアという題材がちょっと意外な気もしますが、実は岩井監督、学生時代に一度同じ題材で制作した事があったということで、プロになってから一度はやりたいとずっと思っていたんだそうです。
サイモンという高校教師の主人公が、サイトで自殺願望のある人を募って、その人達に会い、その人達の血をもらう、という内容なんですが、自殺願望者をサイモンが救いたいと思ったりと、いろいろと葛藤している部分も描かれています。
自殺という本来するべきでない事に向かって行く人が絶えないという現実、「この現代に普通に共存している現象で、みんなが見ないようにしていることにスポットを当てた感じはする。」とおっしゃっていました。
さて、そんな岩井監督の「心の火」とは・・・
長年映像を作り続けてきた岩井監督が、最初に映像を作ったのが18歳、その時のモチベーションがそのままではなく、ずっと記憶として残っていて、年を重ねる毎に、それに勝てているかなあと考えるという岩井監督。作り始めたころは「この作品を作ったら死んでもいい」と思うほどひたむきだったんだそうですよ。
当時は感情を揺さぶるものがゴロっとあったということなんですが、その感情の表現方法として映画を選んだのではなく、手近だったのが映画だったから、とおっしゃっていましたが・・・今回の映画では音楽も岩井監督が担当されたそうで・・・別の表現にも挑戦されているんですね〜。
岩井監督の最新作『ヴァンパイア』は、絶賛公開中です!
是非、ご覧ください。