「いま、気になるあんな事、こんな事」をテーマにお送りしてきた今週のディアフレンズ。
最終日の今日は、じぇじぇじぇ!!あの「あまちゃん」の音楽を手掛けられている大友良英さんをお迎えしました。
大友さんというと、あまりコメディのイメージは強くないと思うんですが、
「一人でやるときは「ぎゃー!」みたいな音楽にどうしてもなりがちで、あと、映画やテレビの音楽もずいぶんやってきたんですけど、コメディはほとんど来なかったんですよね。割とシリアスなのが多かったので、芸術っぽいものが多かったんですけど…そういうのももちろん好きですけど、本人はやっぱりその辺のコミカルなものとかずっとやりたかった。
アクションものとかホントはすごくやりたい。忍者モノやりたいです!忍者モノだったら出来れば自分も忍者役で出たい位(笑)手裏剣とか投げてみたい。あるかなぁ…でも、あまちゃんが始まってから、音楽の話一個も来てないですね、まだ。こんなに音楽のオファーがないの珍しいです。」とおっしゃっていました〜。忍者モノ、大歓迎ということでしたよ〜。
大人気の「あまちゃん」、9月28日に最終回を迎えるんですが、録音や劇中に出てくる歌に関しては先週ようやく終わったそうなんですが、編集などの仕事はまだまだ残っているということで、完全に出来上がっているのは来週分まで・・・?!
「普通、脚本の人と打ち合わせする事ってないんですよ、音楽やる人は。脚本は映画を撮る前に作るもので、音楽は撮影が終わった後に作るので・・・普通、音楽やる時には脚本終わってるんですよ。だけど、これはもうホントに一緒に作っていく感じだったので、そういう意味ではライブで面白いですね。朝ドラってどんな現場だろうって思ったけど、普段僕らがやってるようなライブに近いくらいライブでクリエイティブでしたね。」というお話もしていただきました。
今後の展開も気になる「あまちゃん」ですが。。。9月18日には2枚目のサウンドトラックが発売になります!
そして、10月から始まる「大友良英&あまちゃんスペシャルビッグバンド コンサート」。
東北や関西を回って、最後は12月5日(木)の東京NHKホールとなっています。
そして、大友さんの最新著書「シャッター商店街と線量計 大友良英のノイズ原論」は青土社から発売されています。
大友良英さんの最新情報は、公式HP、ブログ、Twitterなどをチェックしてみてくださいね。
「いま気になるあんな事、こんな事」をテーマにお送りしている今週のディアフレンズ。
今日は、来年、宇宙へ行かれる俳優の岩城滉一さんをお迎えしました。
岩城さんが宇宙に行くのは来年の4月~7月の間。NASAではなく、民間で、ということで、この“民間”というのが世界初!なんですね〜。オランダの航空会社からということなんですが、この航空会社はNASAからもパイロットが訓練に来たりする、特別な施設があるそうなんです。
気になるのは、なぜ岩城さんが世界初の民間宇宙旅行者となったのか、ですよね。
「最初、年齢なんか聞いて「大丈夫?」みたいな話が有ったらしいんだけど、僕、元々飛行機の免許持ってて、アクロバット飛行とかやったんでGも慣れてるし。宇宙にいくGより、アクロバット飛行のGの方が倍近いんですよ。アクロバット飛行は10G以上なんですよ、で、宇宙に行くのは6Gと言われてるんで…僕にとっては、お茶の子さいさいとは言わないけど、そんなに問題はないっていうこととか、それから、飛行機っていうとやっぱりこう車のハンドルを半分にしたみたいなやつなんだけど、ロケットとかジェット機っていうのは大体スティックっていって棒になってるんだよね。そのスティックで操縦する方ってほとんどいらっしゃらないんですよ。で、そのアクロバット飛行もスティック型なんだけど、僕らもそういうのやってるので、、、今回僕が乗るロケットっていうのが二人乗りなんですね。だから、何かあったときに僕がコウパイにあたるわけですね。だから、万が一の時のために訓練が有るっていう事だと思うんだけど。」とおっしゃっていました。
なるほど、経験者…だったんですね~…
そんな、宇宙へ行くための準備に入られる岩城さんですが、俳優のお仕事も、もちろん続けられます。
丁度岩城さんが宇宙へ行かれる頃でしょうか。。。来年2月には、三池崇史監督の映画「土竜の唄」が公開予定となっています。
宇宙から戻られた際には、また是非感想などお聞きしたいですね〜。
お待ちしております!!
「今、気になるあんな事、こんな事」と題してお送りしている今週のディアフレンズ。
2日目の今日は、沼津深海水族館の館長・石垣幸二さんをお迎えしました。
ダイオウイカをはじめ、今話題の深海魚ですが、石垣さんは水族館館長であるだけでなく、その深海魚を捕獲して世界中の水族館に納入するというお仕事もされている方。
実は、沼津は最深部2500mという日本一の深さを誇る駿河湾がある所!という事で、沼津で深海魚に特化した水族館を作ろう、ということになったんだそうです。
そもそも、深海というのは200mより深いところは全て深海と呼ぶそうなんですが、その中でも区別があるそうで、
「200m~1,000mが中深層、1,000m~3,000mが漸深層、3,000m~6,000mが深海層、それより深いのが超深海層と、深さによって4つの層に分かれてまして、私達は中深層で生物を捕獲してそれを今水族館で展示してますね。200mで見れる生物も1,000mに居たり、そういった事もありますが、割と深さで分かれてますね。
実は、深海って真っ暗っていうイメージが有ると思うんですが、完全に真っ暗になるのは1,000mなんです。」とおっしゃっていました〜。
そして、謎の多い深海魚ですが、意外にも私達の身近に居た!ということがわかりました。のどぐろと呼ばれるアカムツや金目鯛、ボタンエビやタラバガニと、実は私達も食べているものも多いんですね。
石垣さんの著書「深海生物〜奇妙で楽しいいきもの〜」は好評発売中です。お近くの書店でチェックしてみてくださいね。
そして、こちらの本に掲載されている深海生物もたくさん展示されている、石垣さんが館長を務める沼津深海水族館、気になった方は公式HPをご覧になってください。
「今、気になること」をテーマにお送りする今週のディアフレンズ。
初日の今日は、経済評論家の勝間和代さんをお迎えしました!
坂本美雨のディアフレンズとしては初めてお迎えするジャンルの方ですが…
今日は、気になっていた“アベノミクス”についてお聞きしました。
「日本の20年にわたる不況の一番の理由がデフレーションというのはみなさん共有されてると思うんですけど、誰がデフレを作ったかということなんです。日本銀行なんですけど、日本銀行の人たちが、デフレになると嬉しいような人事体系だったんですよ。日銀の人たちは、インフレにするとすごく怒られて、デフレにしても大して怒られないような評価体系だったんです。だから、口では「デフレ困ったね」と言いながら、大した事しなかったんですね。そうしたら、20年間物価が上がらなかったんですけど、物価が上がらないって全然良くないんですよ。
お金の生産も、物の生産の量に合わせて微妙に調整してかなきゃいけないんですけど、それが政府の役割で、政府はお金のバランスを上手にコントロールしなきゃいけなかったのにそれをさぼってたんです。そうすると、円だけ生産量が増えなくて、ドルとかユーロばかりが増えて円高になったら海外のもののほうが安くなってしまいますよね。そしたら、国内では安売り合戦だわ、海外からは安いものがバンバン入ってくるわで経済がよくなるわけがないんですよ。で、ようやく、安倍さんが“アベノミクス”という形でそれをまともにしましょうよ、というのを提唱したんです。少なくとも金融政策に関しては大体適正数字に近づいてきたと。で、あとは、経済成長しないから、税収が下がるんです。税収が下がるほど、公共投資を絞っちゃうんですね、教育とか。そうすると地方にお金が行かなくなるんです。それで地方が疲弊してどんどん雇用状況が悪くなって失業率が高くなって若い人たちに職が無くなって、地方と都市間の格差が激しくなってたんです。ここ30年の間に、国公立大学の学費がすごい上がったんですよ。そうすると、お金持ちしか子供を学校に行かせられないということになってきて、教育の格差も生まれてきて、貧困の連鎖が起きてきて、ますます日本が疲弊してしまう、というのがここ20年の日本の課題でした。」というお話をしていただいたんですが、かといって消費税を上げることが直接税収を上げることにつながるという事でもなく…ということでしたね。
勝間和代さんが塾長となっている「勝間塾」は毎月1回、勝間さんご本人によるセミナーも開催されているそうですよ〜。
勝間塾についてや勝間さんの最新情報など、詳しくは勝間さんの公式HPをチェックしてみてくださいね。
今日は、SOFFetのYoYoさんとGooFさんをお迎えしました。
スウィング・ラップという、ジャズの音にメロディラップを乗せて歌う曲を生み出してきたSOFFet。今年、デビュー10周年を迎えられました〜。結成からはなんと18年ということなんですが、
「デビューした時に“デビュー10周年”って言っておっきな動きしてるビッグアーティストの人たちとか見ててすごいなって思ってたけど、まさか自分たちがっていう風に考えると、長いようで早いような…」(GooFさん)
「最近、イベントとかで自分たちよりも若いアーティストとかと一緒にライブをする機会もあるんですけど、「中学時代聞いてました」とか「結構影響されました」とか言われるとすごい嬉しくなったりして、そういう時に、結構長いことやってんだなぁっていう…ちょっと先輩の位置に入りかけたのかなって感じる瞬間も。」(YoYoさん)
と、10年間を振り返っていただきました。
さて!SOFFetのお二人にLoveなこと、それぞれ伺いました〜。
GooFさんのLoveなことは…夏!
「女性は、焼けるのが嫌だとか、避ける方が多いと思いますね。僕は逆に太陽を浴びに外に出たい方で。今年はなかなか海に行けないですけど、ニューアルバムのプロモーションで。ツアーはちょっと先になるけど、サンセット(Sunset Live 2013)があるかな、微妙に9月に入ってるけど…」とお話していただきました。
そして、YoYoさんのLoveは…猫!
「今、家に2匹いて、猫がアメリカ帰りなんです。アメリカ出身とハワイ出身の。猫が居るんですけど、、、必ず、下に降りていくと餌を欲しがる…で、すごい人懐っこいんですよ。誰か人が来るとすぐ寄って行って、ついて歩いて回る。。。今度見てください、写真も!」と盛り上がっていました〜。
デビュー10周年を迎えたSOFFetのNEW ALBUM「THE SWING BEAT STORY」は8月7日にリリースされています!お近くのCDショップなどでチェックしてみてくださいね。
そして、SOFFetの今後の予定ですが…
まず、9月7日(土)福岡「SUNSET LIVE 2013」に出演予定となっています。
そして9月18日(水)はビルボード大阪にて「中塚武 meets SOFFet with イガバンBB 大阪公演@ビルボードライブ大阪」に出演予定となっています。
さらに、10月6日(日)はタワーレコード渋谷店B1Fでフリーライブが行われる予定になっています。まだまだライブ情報ございますので、詳しくはSOFFetの公式HPをご覧ください。
今日も、昨日に引き続いてタブラ奏者のU-zhaanさんにお越しいただきました。
昨日は、タブラという楽器についていろいろ教えていただきました。
今日お持ちになっていたタブラは2つだったんですが、普段はもっと多く持ち歩くこともあるんだそう。堅くて重い木で作られているタブラの重さがすごいという事もおっしゃていましたね〜。
いつも大荷物で移動しているU-zhaanさん、電車に乗る時はいつも謝り通しなんだとか。
さて、Twitterの方でも人気を集めているU-zhaanさんですが、実はインド滞在中にTwitterでつぶやいた事をまとめた本を3年前に一度発売されているんです!そして今回、第2弾となるまとめ本「ムンバイなう。2」が7月に発売されました〜。
「最初は、Twitterっていうのはみんなが使ってるものでもなかったし、周りに居た友達に近況報告してるみたいな気持でやってたんだけど、その近況がろくな事がないっていう本を出したっていう。3年前かな。初めてムンバイに着いた時に勢いで「ムンバイなう。」って呟いたらそれが本のタイトルになっちゃって。。。」とおっしゃっていました。
そしてU-zhaanさん、現在yanokamiのメンバーとしても活動中。元々2011年のサマーソニックにyanokamiが出演することになっていたんですが、メンバーのレイ・ハラカミさんが急逝されて、矢野顕子さんだけでyanokamiとしてご出演することになった際、元々ゲストとして参加予定だったU-zhaanさんもそのまま出演したところ、それからずっと呼んでもらっている、というお話をしていただきました〜。今のyanokamiには欠かせない存在ですよね〜。
ちなみに、実は別ステージで坂本美雨も出演していたんです!!
そんなyanokamiのライブがもうすぐ!あるんです!
8月30日(金)、「yanokami Indoor Festival」
恵比寿・LIQUIDROOMにて18時開場、19時開演予定となっています。
当日券も出していただけるということですので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
U-zhaanさんはその他にも色んなライブに参加されますので、詳しくはU-zhaanさんの公式HPをご覧ください。
U-zhaanさん、2日間ありがとうございました!
今日は、タブラ奏者のU-zhaanさんにお越しいただきました。
…と言っても“タブラ”ってなんだろうと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
“タブラ”はインドの打楽器。低音の太鼓と高音の太鼓を組み合わせて演奏されるタブラですが、ドラマなどではちょっと不穏な空気になるときに使われることが多いんだとか。
そもそもU-zhaanさんがタブラに出逢ったのは大学生の頃。友達を家に呼びたいと思って購入したけど、太鼓が家に有ると言う機会がなくて…というお話もしていただきましたが、、、そこから毎年インドの師匠の下に通い続け、なんと今年で17年になるんだそう。
そして実は、タブラには楽譜がないそうで、口承で伝えられているものなんだそうです。
音を表す“タカタカ”というようなリズムがあるということなんですが、
「一個一個がタブラを叩く音の名前になってて、それを聞くだけでタブラ奏者はみんな叩けるとか、逆にタブラを演奏してるのを聞いたらそういう風に聞こえるとか。
絶対音感持ってる人みたいな感じですね。
インド音楽なんて、絶対音感持ってる人が聞いたら気持ち悪いことがいっぱいだと思う。
アラブとかインドの音楽の中には微分音っていうのが有って、ミなんだけどちょっと低いミとかあるよね。
(タブラは)言葉を聞いて叩けるとか、叩いてる音が言葉になるっていう段階にならないと、自由に演奏が全くできない楽器だと思う。言葉とかに縛られなくなるために言葉をきちんと覚える、みたいなところがあります。」とおっしゃっていました。
タブラのことについてたくさんお聞きしてしまって、U-zhaanさんの本についてのお話などを聞けていません!
ということで、U-zhaanさんには明日もお越しいただけることになりました〜。
お楽しみに!!
今日は、今月デビューしたばかりのシンガーソングライター・片平里菜さんをお迎えしました。
8月7日にメジャーデビューシングル「夏の夜」をリリースされた片平さん。
TOKYO FMを始め、全国で放送中のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」が毎年主催している10代限定の夏フェス「閃光ライオット」、2011年のステージで審査員特別賞を受賞されたことがきっかけとなって今回のデビューとなったんですが、この曲を書いた当時は高校3年生だった片平さん。
「この曲は、ホントに歌詞の通りで・・・自分の部屋でギターを弾いていて、ギターのコードをつなぎ合わせながら、そこに綺麗なメロディが乗って、またその上に響く言葉のフレーズが乗って・・・っていう感じで自然に出来たんですけど、当時はそういうやりきれない気持ちとか、誰にも言えない気持ちっていうのが渦巻いてたので、そのまま・・・」とおっしゃっていました。
そして、片平さんのLoveなものも伺いました!
片平さんのLoveなものは・・・ギター
「私が中学校の時に兄がバンドを始めて、家にはエレキギターがあったり、父が趣味でクラシックギターをやっていたので、自然に興味があって。兄がいないときに勝手に触ってみたりとかしたり・・・だったんですけど、音楽活動をしようと思って初めて本格的に練習したのがアコースティックギターですね。それまでは遊びで弾いてたんですけど、やったりやめたりの繰り返しで全然上達しなくて、高校3年生の時にちゃんとコードを覚えて、っていう感じですね。」というお話もしていただきました〜。
今回のシングルには全部で4曲収録されていますが、実は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの山田さんにプロデュースしてもらった曲も収録されています!
片平里菜さんのメジャーデビューシングル「夏の夜」は8月7日にリリースされています。お近くのCDショップでチェックしてみてくださいね。
片平さん、この夏はフェスにも出演される機会もあるということですので、詳細は片平さんの公式HPをご覧ください。
今日は、ニュージーランドからのお客様、ヘイリーさんをお迎えしました!
16歳でデビューされたヘイリーさん、ヘイリーさんが歌われた“Amazing Grace”がドラマ「白い巨塔」の、そして“モーツァルトの子守唄”が映画「ローレライ」のなっているなど、色んな場面で楽曲が使用されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
そんなヘイリーさん、7月22日に誕生したイギリスのロイヤルベビー・ジョージ王子を記念して、7月31日に子守唄を集めたアルバム「やすらぎのハッシャバイ」をリリースされました〜。
「ハッシャバイというのは、「ハッシュ」というのが「静かに」という時に使う言葉で「シー。」と同じ。それと“ララバイ”の“バイ”をくっつけて、アルバム全体の子守唄の気持ちを表した言葉。」という意味があったんですね〜。
そして、ヘイリーさんのLoveなものも伺いました!
ヘイリーさんのLoveなものは・・・ご実家にあるアップライトピアノ!
「家族みんなで大事にしているものなんだけど、7,8歳くらいのときに買ったもので、もちろん自分でも弾いたし、お母さんも弾いたし、家族の思い出がたくさん詰まっている。
16歳の時にロンドンに引っ越してしまったので、そこで作曲をしていたかは定かではないけど、ロンドンではキーボードを弾いて、ニュージーランドに帰るとアップライトピアノが有ってホッとする。このピアノには兄弟の思い出もいっぱい詰まっていて、一気に兄弟同士の絆が蘇る大事なピアノです。」とおっしゃっていました〜。
実は、今日はヘイリーさんに生歌も披露していただいたんです!!
歌っていただいた「明日に架ける橋」は17日に放送予定となっている、NHKスペシャル「緒方貞子 〜戦争が終わらない この 世界で〜」の主題歌にもなっています。
ヘイリーさんの最新アルバム「やすらぎのハッシャバイ」は好評発売中です。お近くのCDショップなどでチェックしてみてくださいね。
今日は、韓国からのお客様!BIGBANGのD-LITEさんをお迎えしました〜。
先月、尾崎豊さんのあの名曲をカバーしたソロデビューシングル「I LOVE YOU」をリリースされたD-LITEさん。
今年2月にはカバーアルバムもリリースされているD-LITEさん。3月〜6月にかけて、このアルバム『D'scover』を引っ提げての全国ツアーもありました。
その中で色んなアーティストのカバーをされているんですが、選曲はどうやっていたんでしょうか…?
「まず会社の人から数回に分けて100曲位ずつおススメしてもらってずっと聞いてみて、その中から選んで僕のリストを作ります。そして、僕のリストの中で、みんなでまた打ち合わせをして選曲はしました。
(決めるポイントは)まず、僕は初めて聞いた時のインスピレーションを信じて、そして、歌の中に温かみがある歌がいいですね。」とおっしゃっていました。
そして!D-LITEさんのLoveなことも伺いました〜。
D-LITEさんのLoveな事は…レゴ?!
「最近は、テクニックという種類があるんですよ。ピースが1000ピース、5000ピース以上で、多いピースのものは3日間位かかりますね。
僕も、そんなに興味はなかったんですけど、ファンのみなさんからプレゼントをもらいまして。そして、ホントにその時暇だったのでやってみたら、レゴの表現力がここまで表現できると思わなかったんですね。その時は車だったんですけど、ドアが開いて、車が動くんです。最近は、エンジンがついてて、ボタンを押したら動きます。
僕はあまり外に出るのが好きじゃないから、オフの日は音楽を聞きながらレゴをしたら癒やされますね。」というお話もしていただきました!
D-LITEさんのソロデビューシングル「I LOVE YOU」は、先月、7月31日にリリースされています。
そして!BIGBANG、秋からは6大ドームツアーが始まります!
11月16日(土)、埼玉・西武ドームから始まって、来年1月12日(日)京セラドーム大阪まで!
チケットなど詳しい情報はBIGBANGの公式HPをチェックしてみてくださいね。
今日は、L.A.からのお客様!プリシラ・アーンさんにお越しいただきました〜。
マツモトキヨシのCMなどでも楽曲が使われていたので、ご存じの方も多いのではと思いますが…1984年生まれ、2008年にデビューされたプリシラさん。お母様が韓国の方という事で、お顔立ちがちょっと日本人にも近いエキゾチックな感じですね〜。
小さいころから歌が大好きだったというプリシラさんですが、実は、ギターを始めたのは14歳。それから本格的に歌を始められて、19歳の時にL.A.に引っ越したんだそう。
そんなプリシラさん、結婚されて最初に作ったアルバムでは、ハッピーな曲を作りたいけど、どこにでもあるような、自分のものではない表現になってしまって共同制作をしたんだけど、今回のアルバムでは、自然な形で、自分の言葉でハッピーでポジティブな気持ちを歌に注ぎ込めた、とおっしゃっていました〜。
そんな幸せがたっぷり詰まったアルバム「ここにいること」は6月19日にリリースされています!
そして、プリシラ・アーンさんのLoveなものも伺いました〜。
プリシラさんのLoveなものは・・・「食べ物」
日本に来ると、日本食も大好きだということですが、中でも一番好きな日本の食べ物はお寿司、そしてうどん、そば、そして…たこわさ!珍しいですね〜。
プリシラ・アーンさんには番組中に生演奏も披露していただきました!
すばらしい歌声!!贅沢な時間ですね〜。
再来ディア、お待ちしてます〜。
今日も、先週木曜日に引き続いて菊地凛子さんにお越しいただきました!
先週公開となった映画「パシフィック・リム」についてもうちょっと伺いたいなということでお越しいただいたんですが…
実は、昨年お越しいただいた時は丁度この映画の撮影直後だったんです!
その時、映画の為に体を鍛えていて、そのトレーニングがとても辛かったというお話をしていただいたんですが、撮影はそのトレーニングよりももっと辛くて「もう死ぬ…」と思ったことも何回もあったんだとか。
「スーツがまず重いでしょ。そこに、ロボットとシンクロさせるために、体全部に重りが付いてるから、普通に右手をあげられないんだよね。肩以上とか絶対上げられなくて、ホントに声とか出してパンチしないと腕が上がらない。でも、あれは監督がわざと作ったなって。パンチ出すにも、何するにもホント大変。だから、ある種そこにはリアリティがあったから……思い出したらしんみりしちゃった(笑)」とおっしゃっていたのを聞いてから映画を見るとまた違って見えるかもしれませんね〜。
そして、今回の映画、吹き替え版では、菊地凛子さん演じる「森マコ」役を林原めぐみさんが担当されているといことで、凛子さんもとても喜んでらっしゃいました。
この映画、SFなんですが、実は親子連れや女性も楽しめる映画となっているということで、ツアーを回った凛子さんも毎回試写会で見ていたという程おススメしたい、というお話をされていました〜。
そして!今年の年末には、凛子さんと先日お越しいただいた赤西仁さんもご出演されている映画「47RONIN」も公開予定となっています!
気になった方は公式HPでチェックしてみてくださいね。
菊地凛子さん、2日間ありがとうございました!
今日は、ハリウッドからのお客様!菊地凛子さんをお迎えしました〜。
明日、凛子さんが出演されている映画「パシフィック・リム」が公開になります!!
日本を愛してやまないと凛子さんがおっしゃっていたギレルモ・デル・トロ監督の愛が詰まったSF映画となっていますが、カイジュウ対ロボットという形になっていて、凛子さんはそのカイジュウと戦うロボットに乗る女性パイロットの森マコという役を演じられています。
この作品では、ロボットに二人の操縦士が乗っているんですが、この二人の操縦士がお互いのこれまでの記憶を共有し、心を一つにしないと戦えない、ということなんですが。。。
「自分の過去を振り返りたくないとか、人とわざわざシェアしたくないっていうのがあるけど、カイジュウと戦うためにそれをしなきゃいけないっていう、その、リスクを背負って戦おうとする感じっていうのが、普通SF映画に出てこない重い内容じゃないですか。そこを、あれだけ説得力を持ってSF映画に盛り込んでいく力強さっていうのが、監督がすごいなっていうのと…彼の生き方がそういう生き方なんだなっていうのがすごく感じたというか。ものすごく愛情にあふれてる人だし、一緒に現場を作っていくっていうのがすごく感じられた。現場で700人くらい働いてたんですけど、監督はほぼ見てたんじゃないかっていう位事細かに見ていて、そこをまとめあげる、そこをまとめるのもけして力じゃないというか…協力していく姿勢と言うのは人として尊敬しました。」とおっしゃっていました。
そして!この映画、芦田愛菜ちゃんが凛子さんの子供時代を演じていることでも話題となっていますよね〜。現場での評価もとても高かったということなんですが、凛子さんもその現場にいらっしゃったとか・・・
「役に入るまでは、子供で「わぁ〜」とかって喋ってるんだけど、「カメラの前に立って準備ができたら手を挙げて」って監督にいわれるんだけど、泣くシーンで、準備ができて手を挙げて、監督が「アクション!」とかってなるともうそこからズダァァァァ!みたいな感じで。「えぇ?!」みたいな。だから、ある種ちっさいモンスターここにいるよって思って。何度か愛菜ちゃんのお母さんに「ホントは何かあるんじゃないんですか?」って聞いたんだけど、ホントに役の設定で、こういうことが起こってるってことしか説明しないんですって。」というお話もしていただきました〜。愛菜ちゃんの演技にも注目ですね〜。
さて!やはりというか…お話が盛り上がってしまって時間が足りません!
ということで、来週の月曜日も、菊地凛子さんにお越しいただけることになりました〜。
お楽しみに!
〜本日O.A.した曲〜
? Pacific Rim/Ramin Djawadi feat. Tom Morello
? Mako/ Ramin Djawadi feat. Priscilla Ahn
2曲とも、映画「パシフィック・リム」のサウンドトラックに収録されています!
今日は、赤西仁さんにお越しいただきました。
本日、約1年5カ月ぶりとなるNEW SINGLE「HEY WHAT’S UP?」をリリースされた赤西さん。お休みされていた間も、曲を作っていたということなんですが、今回の曲は作詞も作曲も赤西さんご自身でされていて、夏にぴったりなパーティーチューンとなっています。
「なんとなく音源いじってて、夏っぽいのを目指して書いたらこうなったっていう。あまり行きすぎないように……自分の中で、日本で出す曲とアメリカで出す曲をなんとなく分けていて、あまり洋楽を聞かない人にも馴染むギリギリのラインを行ったつもりだったんですけど。だから、洋楽がすげえ好きな人から聞いたら、ちょっと中途半端かもしれないですね。その中間を取るのが最近苦戦してるんですけど。。。」とおっしゃっていました。
そして、今回のシングルはPVもとても話題になっていますよね〜。いろんなところでパーティーをしているんですが、
「僕が意識したのって日本感だったんですけど、、、日本にしかない特徴?的なものを取り入れた中の一つが東京で、あと着物とか女子高生の制服とか・・・で、パーティーしてるっていう。あまり、日本人で日本をフューチャーして撮ってる人っていないなって思って。
あと、海外にもファンの方が居てくれてるので、日本とか東京とか、自分の生まれ育ったところとかが、良いところを見せて広がっていくかなって。」というお話もしていただきました。
海外でもライブを行われている赤西さん、最初のライブの時は曲を知らない人も沢山いたということもおっしゃっていましたね〜。
赤西仁さんの1年5カ月ぶりのシングル「HEY WHAT’S UP?」は本日!リリースとなっています。
そして!赤西さんが出演されているハリウッド映画「47RONIN」も、年末に公開予定となっていますね〜。赤西さんは、真田広之さん演じる大石内蔵助の息子・大石主税を演じられています。詳しくは映画の公式HPなどをチェックしてみてください。
今日は、GReeeeNの音楽プロデューサー・JINさんにお越しいただきました。
HIDEさん、naviさん、92さん、SOHさんという4人のメンバーで構成されているGReeeeNなんですが、グループを結成した当初からサポートとして関わっていたのがHIDEさんのお兄さんでもあるJINさん。
GReeeeNといえば顔を出さないで活動している謎のグループ、ですが、なぜ、顔出しをしないのか・・・気になりますよね〜。
「うちの親父が激怖いんですよ。親父が医者で、俺、跡取り息子だったから昔からすごい勉強ばっかりしてて。ある日、ぶち切れて音楽の道に走ってっちゃったんですよ。で、親父が「知るかあいつ。出ていけ」と。そこから俺は音楽の道にどっぷり行ってて。
ある時、弟に会ったら「兄ちゃんはいいよな、好きな事やってて。俺の人生中途半端。」みたいな事言ってたんですよ。その時に、弟が「それはいいんだけど、俺、音楽やってみたくて。大学の友達に自慢したいから作ってくんない?」って言われて、しょうがないから作るかって。その時から友達だったのがnaviで、naviが元々俺が昔やってたバンドのファンで、そういうのも有って弟とnaviでうちにレコーディングしに来たんですよ。そこから曲作り始めて。で、曲作ってたら大学の友達の間ですごいいいみたいになって。そしたらデビューの話が来たってなって。でも、いつか親父にバレるんじゃねぇ?っていう流れが有って。要は、顔を出さないっていう戦略じゃなくてそういう人生だったっていう。」というお話をしていただきました。そういう理由が有ったんですね〜。
そんなJINさんがプロデュースされているGReeeeN、今月21日、NEW SINGLEがリリースされます!「愛し君へ」というタイトルですが、こちらは現在放送中の織田裕二さん主演のドラマ「Oh,My Dad!!」の主題歌となっています。
そして、6月19日にはNEW ALBUM「いいね(´・ω・`)☆」もリリースされています。
そして!来週からGReeeeN初となる全国ツアーが始まります!
GReeeeN最新技術による新感覚エンターテインメントツアー 「俺らレボリューション」、8月13日札幌から始まり、地元・福島、福岡、大阪、名古屋、そして東京と回られますが・・・顔出しをしないでどうやってライブをされるのか・・・気になりますね〜。
ツアーの詳細はGReeeeNの公式HPをチェックしてみてくださいね。
GReeeeN オフィシャルサイト
今日は、ギタリストの原田喧太さんにお越しいただきました。
俳優・原田芳雄さんの息子さんで、ギタリストとして活躍中の原田さん。
明後日8月7日、桑名正博さんの生誕60年を記念してのライブ
「マサヤン天国ロック生誕60祭〜HeavenS MASAYAN ConnectioN LIVE 2013〜 恒例マサヤン生誕祭specialザ・還暦」が開催されます。
桑名さんとは家族といってもいい位仲がよかったという原田さん。
昨年10月に亡くなられた桑名さんの弔辞も原田さんが務められたということなんですが、
「いろんな方が自分の周りでこの2年間くらいで、向こうの世界に行っちゃってて、そんな中でまさやんがいきなりああいうことになっちゃって。。。遺言ではないんだけど、知り合いの会話の中でそういう話をしたらしくて、「もし俺がこういうことになったら、弔辞読むのは喧太やろ」という話になったらしいんだけど、僕としては“もっと他の人がいるでしょ”って言ったんだけど、まさやんがそういう風に言ってたっていうのと、最後にメッセージをちゃんと伝えたいなっていうのがあったので。
まあ、書いてもよかったんだけど、その場で思ったことを言ったほうが俺とまさやんの関係っぽいかなと。」とおっしゃっていました。
そして、原田さんのLoveなこと、伺い・・・・まし・・・た・・・?
原田さんのLoveなことは、電車・・・??
「鉄道オタクとかっていうわけではなくて、おもちゃとかが好きなんですよ。うちの親父も大好きで、たぶんその影響かもしれないですけどね。
SLのね、走ってる音だけがアルバムに入ってるのがあって、当時、ステレオがうちに無くて、ステレオを買ったときにSLのレコードをかけるとLからRに走っていくっていう。それを、親父がちっちゃい俺を座らせながら「ほら、来たよ来たよ!」って言って、通り過ぎるのを聞くだけっていう(笑)汽車好きの人にはたまらないと思いますよ。」というお話をしていただきました。
ソフ鉄と自負する坂本美雨、やはり盛り上がってしまいましたね〜。
原田喧太さんが出演される
「マサヤン天国ロック生誕60祭〜HeavenS MASAYAN ConnectioN LIVE 2013〜 恒例マサヤン生誕祭specialザ・還暦」は、8月7日(水)、渋谷 duo MUSIC EXCHANGEにて公演予定となっています。
そして!その翌日、8月8日(木)は横浜フライデーにて「唄い繋いでいく旅」が公演予定となっています〜。
チケット情報や原田喧太さんの最新情報はブログなどをチェックしてみてください。
今日も、昨日に引き続き高橋幸宏さんにお越しいただきました!
先月17日に4年ぶりとなるオリジナルアルバム「LIFE ANEW」をリリースされた幸宏さん。6月26日には、昨年12月に行われた還暦記念ライブの模様を収録したDVDもはつばいされています。
さて!今年もワールドハピネスの時期がやってきました!!
8月11日(日)、夢の島公園陸上競技場にて、午前11時開場、12時30分開演予定となっています。
今年も豪華な出演者の方々・・・!の中に、“WH13 SPECIAL BAND Theおそ松くんズ”という謎のバンドがありました〜。先日、ようやくバンドメンバーの発表があったんですが、
「これ、ちょっと意表な“他”もあるんですよ、実は。これはたぶん発表すると思う、ギリギリで。YMO世代は大喜びだと思います。
一応、ドラムは・・・僕、おそ松くん役なんで。必ず出るのは僕、小山田くん、Dr.kyOn、佐橋くん、小原あたりですね。あとはそれぞれの人たちが出てきて、それぞれの曲もやってもらいつつ、コラボもやってもらうという感じですね。」とおっしゃっていました。楽しみですね〜。
そんな幸宏さんに、Love、伺いました〜。
高橋幸宏さんのLoveな人は・・・YMOのお二人!
「会うとちょっとキュンとしますね。教授とか、行きつけのレストランとか一緒でばったり会ったりとかするんだけど、ちょっと前、たまたまある企画で食事会があって、呼ばれて行って教授とご飯とか食べたりして、、、関係ない時も食べに行ったりするし。細野さんのコンサート行くと、細野さんに久しぶりに会うと安心するし。3人でいると独特の緊張感が生まれますけど、やっぱりこの二人いいなって。
(教授のいいところは)まず、無茶苦茶な頃から知ってますので、その部分をちゃんと残しつつ理不尽な事は理不尽だとわかってしまった彼がとてもキュートですね。「俺ってダメ?」みたいなことを平気で言うようになって、「そんなことないよ」って言ってあげたくなっちゃう。
細野さんは細野さんでちょっと元気ね、今。ちょっと解放されたのかな。アルバム作ったりとかツアーもマイペースでやってるし。」というお話もされていました。
高橋幸宏さん主催の毎年恒例となった夏フェス「WORLD HAPPINESS 2013」、今年は8月11日(日)、夢の島公園陸上競技場で開催されます。
そして、7月17日にリリースされたアルバム「LIFE ANEW」を引っ提げてのツアーも決定しています!
「高橋幸宏 with In Phase Live Tour 2013」は、9月16日(月・祝)、大阪・なんばHATCHからスタートして、9月23日(月・祝)、東京・Bunkamuraオーチャードホールまで!追加公演も決定しているということですよ〜。
ワールド・ハピネス、ツアーについての詳しい情報は高橋幸宏さんの公式HPをチェックしてみてくださいね。
高橋幸宏さん、2日間ありがとうございました!
〜本日O.A.した曲〜
M1:Follow You Down/高橋幸宏
M2:Prayer Of Gold/高橋幸宏
Ending:君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-/YMO