オンエアレポート

05
09
Tue

2023-05-09 UNISON SQUARE GARDEN 斎藤宏介さん

UNISON SQUARE GARDENのヴォーカル・ギター
斎藤宏介さんをお迎えしました。

4月12日に2年半ぶりとなるニューアルバム
『Ninth Peel』がリリース!

『ブルーロック』『TIGER & BUNNY 2』など
人気アニメのタイアップ曲を含む
バラエティに富んだ全11曲が収録。

斎藤宏介さん
「9枚目にもなってくると、肩肘張る必要もなくなってきて
ある意味、やりきっちゃったんですよね。
(中略)
一生懸命やろうとすると、できなくなることがある。
例えば、脱力感とか、一生懸命やると出せない。
普通に考えたらそっちを選ばないよねっていう
ユーモアや、はずしみたいなものも
UNISON SQUARE GARDENの長所
武器として成り立つんじゃないかと。
だから、キャリアを重ねてきた
9枚目のアルバムだからこそできるものを
自分たちも面白がってやりました。」

美雨さん
「それはバンドとしての
自信の表れなんでしょうか?」

斎藤宏介さん
「“UNISON SQUARE GARDENってかっこいいよね”みたいな
ふんわりした共通認識が3人にあって。
3人が音を出せば一貫性は出る
という思いで曲を作っていきました。」

美雨さん
「UNISON SQUARE GARDENを
UNISON SQUARE GARDENたらしめるものとは?」

斎藤宏介さん
「3人がそれぞれに割り切って分業制ができる。
ドラムの鈴木は、ものすごく凝り性で
自分の色を100%表現できないと気が済まないようなタイプ。
それがドラマーというのが音楽的に面白い。
ドラマーは縁の下の力持ちみたいな楽器だったりするけれど
むしろ、彩り担当みたいなことを自分からかって出ている。
ベースの田淵は詞曲を作っていてコンポーザーで
曲を作ることに、アイデンティティを持っている。
ロックバンドに対してすごくロマンがあって
でも、演奏は意外と無頓着だったりするんですよね(笑)
僕から見たらめちゃくちゃうまいじゃんって
思うんですけど。
そういうベーシストがいるのもすごく面白いです。
そんなリズム隊から担がれて、歌ってギターを
弾いているのも、かなり珍しいのかなと思います。」




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ゲストのプライベートな一面にせまります!

Q.定期的にチェックしているSNSのアカウントは?

「WBCで野球熱が再燃したので、大谷選手の
動向はうかがっていますね(笑)」


◆現在、全国ツアー中!!