2021/09/16

Drive Discovery PRESS Vol.24 編集後記

DDP編集部

ここからの季節は「芋・栗・南瓜」と言いますが、食卓が秋色に染まり始める季節。連日、デパ地下惣菜の栗おこわと松茸おこわをリピートしている編集Nです。そんな食欲の秋。今週も先週に引き続き、特別特派員に全国食べ歩きの達人として、ホフディランの小宮山雄飛さんをお迎えしました。

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(左から)ホラン千秋、小宮山雄飛さん

ホラン編集長との息もぴったりの雄飛さんですが、今、こだわっているのが、「街中華」ならぬ「マジ中華」。本場の中国のお客さんが集う中国料理店の名店を探して歩いているそうで、料理のみならず、未知の世界に足を踏み入れるスリリングさも味わえる食体験なんだとか。

そんなマジ中華の特徴としては・・・

*まず、入店時に躊躇する!システムがお店によって違うそうで、いきなり座ってもいけないお店もあるとか。
*入り口で立って待つ!その際には、いることをアピールして、時にはお腹をさすってみたりする。
*メニューは全て中国語。麻辣タンなどは、具を選ぶケースもあるため、トライ&エラーを繰り返すのみ!
*看板もなく、メニューも名前もわからない!
*会員システムもあるらしいが、そもそも、そのシステムがわからない!

そんなマジ中の世界。雄飛さんがおすすめして下さったのは、池袋の「カンザイサイズ」というお店。このお店は具材を10種類選ぶルールらしく、10個で800円という理解不能な値段設定。ですが、体験自体がエンターテイメントなので、失敗しても成功しても楽しめると言います。

ローカライズする必要もなく、日本人を相手にしてないからこそ、別に宣伝もしなくてもいい、というスタンスの「マジ中華」。ちなみに編集部員Nも実際に名前の確認のために電話しましたが、「店名は何ですか?」という日本語も通じませんでした。

最近は、マジ中華しか入らないと言う小宮山雄飛さん。来週もディープな食の世界、ご紹介いただきます!
お聴き逃しなく!


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