2021/11/25

Drive Discovery PRESS Vol.34 編集後記

DDP編集部

毎回どんなテーマを特集しても必ず食べ物ネタに行きついてしまうDDP編集部。今回のテーマ「お米」についても、せっかく美味しいお米を炊くんだからと、ホラン編集長に気に入ってもらえる美味しいご飯のお供探しに必死だった編集Nです。
実際に今回は、2台の炊飯器を用意して、2種類のお米を炊いてみたDDP、今回の特別特派員、お米のスペシャリスト、村上誠治さんに色々教えていただいて、本当に輝くような美味しいご飯が炊けました!

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(左から)村上誠治さん、ホラン千秋

実際にお米を作っている村上さんですが、10年、契約農家さんに管理して頂いて作られるお米は毎年の土づくりからこだわっているのだとか。ミネラルや成分など、その土地土地によって土が違うのでどんな肥料を与えるかで変わって来るそう。お米もワインと同じで、土壌が命だそうで、生物のベッドである土の状況をみながら作られているそうです。

そんな大切に作られたお米を炊く際の炊飯器については・・・
お米が美味しいものは、高い炊飯器でなくても十分美味しく炊ける。
高機能のものは、その機能を駆使できる人が使う。シンプルに炊くだけの場合はあまり機能が多いものでなくて大丈夫。
釜の違いで熱伝導率が変わるので、お米によって合う炊飯器が違う。
どういったお米を食べたいかによってメーカーを選ぶ

ちなみに、
タイガーはそのままのお米の味を表現する炊飯器。
パナソニックは水分をコントロールして甘味を出すタイプ
象印はバランスが良いので甘味や粘り気を引き出すのが上手、とのこと。

どういったお米を食べたいかを考えて炊飯器選び、してみてください!

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