2022/06/13

Drive Discovery PRESS Vol.62 編集後記

DDP編集部

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今回は、ソルトコーディネーターの青山志穂さんをお迎えして、「塩」の奥深い世界を覗いてみみたDrive Discovery PRESS。
数えきれない種類の「塩」を持ってきてくれた青山さん。本編では食べ比べなど、食べる「塩」についてお話伺いましたが、塩といえば、バスソルトとしての用途もありますよね!

岩塩と海水塩の違いとは?

「塩」と言っても「岩塩」と「海水塩」がありますが、その違いはどこで結晶となったか。
岩塩は、地中で結晶しているので土の中に含まれる鉄と赤土の色が混じり、ピンク色や赤味がかった岩塩となるそうです。

バスソルトは倍の量で!

見た目も綺麗な岩塩ですが、色があまりに濃いものは食用よりバスソルトに向いているそうで、岩塩に多く含まれるマグネシウムはアンチエイジング効果も高いそう。
また、バスソルトも効果を求めるなら200リットルの浴槽に50〜70グラム入れるのがおすすめ。いつもより多めに入れると発汗作用が高まるのが体感できるそうです。

おすすめは「納豆」と「豆腐」

新蕎麦は少しお塩で味わい、その後はつゆに行く派という青山さん。実は塩で食べると美味しいのは「納豆」と「豆腐」だそう。豆の味わいがしっかり出て、旨味もダイレクトに感じられることオススメされていました。

奥深い「塩」の世界、ぜひ青山さんの本やサイトもぜひチェックを! https://shiho-aoyama.com/ https://mineralstore.net/

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