2022/11/13

「間違いなくおいしいそばに出会えます」DEEN池森秀一オススメの“そば屋の探し方”とは?

DDP編集部

11月13日(日)の放送では、DEENの池森秀一(いけもり・しゅういち)さんをゲストに迎え、“そば”の魅力についてたっぷり語っていただきました。

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(左から)ホラン千秋、池森秀一さん

「そば」にハマったきっかけ

芸能界屈指の“そばマニア”として知られる池森さん。ミュージシャンとして活動するかたわら、自らが考案したオリジナルの創作そばを提供する「SOBA CAFE IKEMORI」を出店。さらには、そばメーカーとコラボレーションして、数多くの乾麵を開発し、「池森そば」として販売するなど、その熱意は「音楽と同じくらい真剣(笑)」と声を大にします。

そんな池森さんが、そばにハマったきっかけは、医師・石原結實(いしはら・ゆうみ)さんの著書を読んだことでした。30代の頃、体を鍛えまくっていた池森さんは、その成果で約7㎏ビルドアップし、マッチョボディに。その体つきに「自分でも“どこに向かっているんだろう?”と思っていた(笑)」と振り返ります。

しかし、あるとき「DEENの(音楽の)世界観に筋肉は必要なくね? って気づいて(苦笑)」と池森さん。筋肉で増やした7㎏を“元に戻そう”と思ったときに、たまたま手に取ったのが石原さんの著書でした。

池森さんいわく、その本で提唱する断食ダイエットは、朝は食事をとらずに野菜ジュースのみ、昼はかけそば、もしくはもりそば、夜は好きな物を食べたり飲んだりしてもいい、というものでした。

その生活を続けてみたところ「1ヵ月で(体重が)“ドーン!”と落ちた」と言います。そして“自分にはこの食生活が合っている”と実感してからというもの「17年ぐらい、いまだにその生活を続けている」と話します。現在も、年間350~360食はそばを食べていて、そのほとんどは自宅で乾麵を茹でて食しているのだそう。

また、DEENは周年のアニバーサリーイヤー(5年に1回)を迎えるにあたり、その1年前に47都道府県ツアーを開催していますが、池森さんは、そのタイミングで全国各地のそば屋を食べ歩いてきたそうで、「全都道府県のそば屋をコンプリートした」と明かし、笑いを誘います。

池森秀一渾身の創作そばをホランが実食!

そして、この日は池森さん自慢の「革命つけそば」をスタジオで試食させてもらうことに! つゆにそばをくぐらせて一気にすすると、ホランは「ん~っ! おいし~い!」と声を弾ませます。

この「革命つけそば」のつゆは、少し濃度を薄くした盛りつゆにブラックペッパー、かつお節を電子レンジでチンして水分を飛ばした魚粉、エゴマ油、そして、たっぷりのネギを合わせたもの。

その味わいに、「おそばを食べ終わった後に、ブラックペッパーの香りがちょっと残りますね。ブラックペッパーをつゆに入れるって考えたことがなかった。めちゃくちゃおいしい!」と驚き、箸が止まらないホランでした。

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