クリーン・キャンペーン 全国38局

レポート記事

[FMとやま(2014年度以前)]

【FMとやま】また来年どこかで

FMとやまのふじこです。

昨日放送しましたクリーン・キャンペーン特別番組はお聴きいただけましたでしょうか?
参加者の皆さんへのインタビューや、インタビュー時にリクエストしていただいた「海で聴きたい曲」などをお届けしました。

 
今回の活動を降り返っていかがでしょうか?
その後、環境問題に対する意識の変化などはありましたか?
今回の活動が何かをスタートするきっかけになったら…という思いでいっぱいです。
雨晴での海岸清掃に参加していただき本当にありがとうございました!

あと個人的な話になりますが…
当日会場で「ブログ読んでます!」と言っていただき、ありがとうございました!!
そのひと言がとても嬉しかったです。
富山からの更新はこれでラストですが、まだまだ他の地域の情報がアップされていきますので、ぜひ今後もチェックしてくださいね♪

あと、わたしがボールペンを溝に落としてしまってあたふたしていたら、それに気付いた周囲の方が、何人かで協力し網の蓋をずらしてくださいました!
その連係プレーに大変感謝しています!本当にありがとうございました!


このたくさんの荷物は次の開催地・北海道へと送りました。
これから開催される地域のみなさんも頑張ってくださいね!

ではまた!

コメント(1)

コメント

投稿者: 今井隆信

皆さん、ご参加、ご協力、そして、書き込み、ありがとうございます。あの清掃活動から1カ月がたとうとしています。皆さんの生活の中で、環境に対する見方、考え方の変化はありましたか?
今回のクリーン・キャンペーンを通して思ったことを書きたいと思います。少し、いや、結構長くなりますがお許しください。

当日、私が雨晴を歩いて感じたことは、やはり、思った以上に雨晴海岸の浸食が進んでいるということですね。地元の方のお話の中に、4,5年前から急に砂浜が狭くなったというものがありました。ちょうど環境問題が声高に叫ばれてきた頃に、環境問題に直面していたのが、この雨晴だったのかもしれません。そう考えると、もっと早くこの現状に気づいて、広く訴えていれば…という想いもあります。しかし、時間を戻すことはできません。今からでも、環境破壊の時計の針を、少しでも戻していくことが、今回の雨晴の状況を知った人たちの、責務なのではないか、と思います。そのためにも、開会式での坂森さんのお話にもありました、1人1人の意識、清掃活動に参加された方はもちろん、今このブログを見ているあなたにも当てはまります。意識が最も重要な要素になってきます。
昔のような広い砂浜を取り戻す、ゴミのない、美しい海岸を維持する、このために、私たちは何ができるでしょうか。波消しブロックを増やして、砂浜の流出を防ぐ、ムダなごみを減らす、さまざまな方法があります。それらを実行するうえで忘れてはいけないのは、今回の雨晴海岸の様子を思い出して、環境問題がとても身近なところに及んでいるんだという意識を持ち続けることだと思います。
富山湾と立山連峰が同時に望める美しい景観を次の世代に残すためにも、小さなエコからコツコツと積み上げていきましょう。

どうもありがとうございます。

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