今からおよそ300年前、元禄の時代。
遠く鹿児島から、ここ石川へ種芋が持ち帰えられ、栽培が始まりました。

日本海に面した砂丘地の五郎島は、さつまいもの成育に最適！
通気性、保水性に富む砂丘の土壌が、格別に美味しいさつまいも
「五郎島金時」を育むそうですよ！！

美味しいだけじゃない、「五郎島金時」！その栄養価の高さも、
今、注目を集めています。

さつまいもは、「セルロース」と呼ばれる食物繊維が豊富で、
ジャガイモの約3倍の量が含まれています。
また、さつまいもを切った時に出る白い液体「ヤラピン」。
これらの成分が、共に腸内の掃除役をしていて、
相乗効果によって便秘の解消を助けます。

また、さつまいもには、リンゴの約10倍ものビタミンCが含れているそう！
これ、オドロキですよね！
そのほかにも、β-カロチンやビタミンB1・B2などのビタミン類、
カルシウム・鉄などのミネラル類も豊富に含んでいて、
高血圧の予防や、便秘の解消に役立つ野菜として見直されています。

食べて美味しい！体に優しい！「五郎島金時」。
アツアツの焼き芋を、ハフハフ食べて、元気モリモリ〜♪

なかなか体験できない「五郎島金時」の芋ほり体験☆
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青々としたツルを伸ばす「五郎島金時」畑です！
太陽の恵みを、土の中のお芋さんに蓄えてるはず！