クリーン・キャンペーン 全国38局

レポート記事

[エフエム石川(2014年度以前)]

参加して下さった皆さん、ありがとうございました!!

エフエム石川の丸山慶子です。

最っ高〜の秋晴れに恵まれました!
「コスモ アースコンシャスアクト クリーンキャンペーン in 内灘」!
参加して下さった皆さん、ありがとうございました!!





私は、朝6時半に海岸へ到着したんですが、
海からの風がひや〜っとしていて、眠気の残る頭がスッキリとしました!
そうこうしているうちに、清掃活動がスタート!



砂浜を、パッと見る限りでは、
大きな粗大ごみは、たくさんは見当たりませんでした。
しかし、砂を掘り返してみると、
花火の燃えカスや煙草の吸殻、ビンの破片etc・・・
細かいゴミが、どんどん出てきました。

そういえば、去年の富士山での清掃活動でも
同じように、樹海の地面を掘って細かいゴミを拾ったんですよね。
見えないところにまで潜ってしまったごみ。
とても手間のかかる作業でしたが、
参加した皆さんは、広い砂浜に散らばって、
もくもくと作業に取り組んでいらっしゃいました。
こういう地道な活動が、成果に繋がっていくんだということを
改めて実感しました。



さあ、約1時間半の清掃活動を終えたあとは、
事前に申し込んでだ人たちを対象にした加賀野菜「五郎島金時」掘り体験へ。

サツマイモって、土の畑に植わっている、というのが私の中の当り前の感覚でした。
でも、ここ五郎島地区では、砂丘地が畑になっているんです!
ですから、初めて砂に植わっているサツマイモを見たときは、目を疑いました!
砂丘地ならではの利点を生かしたサツマイモ「五郎島金時」。
どんな姿で出てきたかといいますと・・・これが、大きいんです!
長さは500mlペットボトル、太さは1.5Lペットボトルくらい
といえばイメージ湧きますか?



サツマイモが、ひと株につき4〜5個ついていて、
砂丘地ですから、掘りだす時も力がそれ程いらず、
小さいお子さんでも、大喜びしながら収穫していました。
もちろん、私も秋の実りの収穫に、年甲斐もなく大はしゃぎしてしまいました!



ゴミ拾い、そして芋ほりを終えた皆さんの顔は、
とても清々しくて、とくに親子連れの方からは
「子供たちに、いまの海岸の状況を見せられ、
また一緒にゴミ拾いの体験ができて、よかった」という感想も聞かれました。

ゴミ拾いをしながら、ゴミはルールを無視して捨ててはいけないこと、
また皆がそう思って生活できる社会にしなければいけない・・・
そんなことを、今回の活動を通して感じてもらえたんじゃないかと思います。

会社やサークルの仲間同士で参加してくれた人たちも大勢いらしたので、
週明け、海岸清掃の話しがオフィスなどで繰り広げられたんだろうな〜と
想像しながら、私もいまこのブログを書いています。
クリーン・キャンペーンが、意識を高めるきっかけになり、
その活動がこれからもそれぞれの立場で続けられることを期待しながら、
活動報告とさせていただきます。

参加して下さった皆さん、本当にお疲れ様でした!

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