クリーン・キャンペーン 全国38局

レポート記事

[FM香川(2014年度以前)]

香川、いよいよ慌ただしくなってきました

香川事務局の蒲野です。いよいよ開催まで一週間を切り、準備も最終段階にさしかかってきました。にもかかわらず、今日は敬老の日で作業がストップ。なんだかとてももどかしい気がしています。

さて、先日、御殿自治会の皆さんと当日の人員配置や手順などを確認する打ち合わせをしてきました。気がついてみると従来のドッジボール大会に加えて御殿自治会、そしてその呼びかけに応じた高松市学童軟式野球協会や校区となっている勝賀中学校や弦打小学校、果ては香川県の河川砂防課・高松市の環境指導部・水道局までバックアップ協力を頂き、昨年までの2−3倍の参加人数になりそうな雰囲気。

思えば、野口健さんと富士山に登ること6回。毎回野口さんがお話しされるのは「僕達が動けば、地域が動く、地域が動けば行政も動く」「散発的にやっていても駄目。続けることが大事」・・・ということ。

昨年、4年ぶり(僕が担当し始めて5年目)に高松市内のクリーンキャンペーンに戻った時、近隣の一つの会社が初めて10人以上のまとまったボランティア参加を表明してくれたのです。この時「何かが動き出した」感じがしたものです。

そして次に声をかけて下さったのが御殿自治会の方々です。自治会では、自分たちの水源である香東川に不法投棄が絶えない事に心を痛めていましたが、何より「動き出すきっかけ」が見つからないことに悩んでいらっしゃいました。そこに、このコスモ アースコンシャスアクトがあった・・・

今までコスモ アースコンシャスアクトで富士山の清掃をしたり、地域の清掃を何年も続けてきましたが、相変わらず不法投棄は無くならないし、道端にはコンビニの袋に弁当箱〜ドリンクのボトルを一式揃えた「ごちそうさまセット」を置いていく人も無くならないしで、ちょっとした「無力感」を感じていたのですが、気がついたら足下では「ちょっとつつけば動き出す」機運が熟していたのです。

そして、香東川流域で言えば、既に香川町や塩江町あたりの皆さんも、このコスモ アースコンシャスアクトに大きな関心を寄せて下さっているとか・・・。こりゃ、鮎が泳ぐ清流を取り戻すまで香東川から離れられません(笑)

やったね!健さん、貴方の想いはここまで動き始めましたよ!!

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