JR鬼無駅から香川誠陵高校の前を抜けて、曲がりくねった道でオレンジパークまで上がるコースを、通称「赤子谷」と呼びますが、ここらあたりを「鬼無町」といいます。桃太郎伝説発祥の地で、「鬼が居ない>鬼が無い>鬼無」という由緒のある地名で、全国的には「盆栽の町」として有名です。
鬼無町のみなさんは、高松市内では初めて「不法投棄パトロール隊」を作って、組織的に地域美化に乗り出しました。
「それまでは、まさに『ゴミの山』だった状況も、毎月一回、地区持ち回りで沿道を清掃し、特に谷間に放り込まれた不法投棄物も、何度か大がかりに回収し、やっと現状のようになりました」・・・と、会長の尾崎さん(右)。
この道は「お遍路道」になっているので、歩き遍路でやってきたみなさんが『綺麗な道だね』といって頂けるように、これからもがんばっていきます」・・・と、副会長の北谷さん(左)
地域の皆さんの努力によって、今では本当にキレイに保たれている赤子谷の沿道ですが、一歩道を外れると、残念ながら、とりきれないで残っている不法投棄もあります。
こういったものを、地域の皆さんと一致協力して、今回は一掃してしまいましょう!!
さて、当日は鬼無地区の皆さんが大勢で、参加者の皆さんと一緒に清掃活動に参加して下さいます。地域の皆さんはおそろいで、オレンジ色のジャンパーを着ていらっしゃいますので当日も一目でお解りかと思います。特に道を外れて谷間のゴミを取ろうとすると、地元の方でないと解らない注意点も沢山ありますので、解らないことや不安なことがありましたら、ぜひこのジャンパーの人たちと協力して当たって下さいね。
↓背中・・・


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