では、やっとブログの更新を再開しようと思います。
まず今回は特番の放送も終わりましたので、特番の中から印象的な言葉をご紹介していきましょう。今年の特番は10周年ということで、私が手がけたクリーン・キャンペーンを振り返ることで、10年間の環境に関する意識の変遷を追う・・・という趣向でした。
☆オープニング:参加者の声より
(恵美:何見つけた?)/男の子:なんだかよく分からないものがよ〜けあった・・・
(恵美:ごみ拾い大変?)/男の子:大変だけど、がんばっています・・・
参加者の声より・パート2
(大崎の鼻にて)
主婦:去年はもうここで動けなかったんですけど、今年もいっぱいありますね。去年も一生懸命掃除したのにまたいっぱいあるんで・・・ショックです。
男の子:もう、すんごい。なんじゃ?ここ・・・って思いました。
男性:この景色を見たらなかなか捨てる気にならないと思うんですけど、それでも捨てるんだから・・・ショックですね
女性:キモイ!
男性:テレビなど大きなものを捨てる人の気持ちが許せない
先にも書きましたtが、今回は下笠居地区の皆さんのご協力なくしては大変に厳しい活動になったはずです。ということで、下笠居コミュニティセンターの方々にもお話を聞いてきました。
(蒲野:この10年間で、地域の皆さんの環境意識は変わってきましたか?)
下笠居地区連合自治会長・森谷忠三さん:年三回、クリーン作戦を行っていますが、時代の趨勢からみなさんが環境問題に関心を持って、進んで参加してくれます
(オープニングセレモニーで地元代表としてお礼を述べる森谷さん)
(蒲野:今回、県内各地から400人の方が参加してくれましたが、一緒に清掃活動をしてみていかがでしたか?)
下笠居地区コミュニティセンター長・中田眞喜さん:なんだか、勇気付けられました。これまでも身近なところのごみは一斉清掃しますが、それ以外の手の届かないところに一杯ありました。そういうものもこれから解消していかないといけない・・・と思いました。
下笠居地区の皆さんは、今回、通常の清掃活動のほかに、トラックや重機で清掃ポイントから集積所にごみを運んだり、集積所ではごみの仕分けをしたり、当日の朝から草刈をしていただいたり・・・と、実に100名近くの皆さんの動員をいただきました。
いざとなったときのこの連帯感・・・とても素敵だと思いました
(続く)


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