★2001年★
開場:坂出市・聖通寺山の常磐公園。
雨の中の開催となりましたが、ソフトバイクなどが捨てられており、驚いた記憶があります。
★2002年★
場所:サンポート高松
三ポーと高松は完成したばかりで、まだシンボルタワーも建設が始まったばかりでしたが、その建設現場の中に放り込まれた空き缶などが多く集まりました。
★2003年★
場所:サンポート高松
県の環境イベントとコラボレーションしての開催。ゲストにはジャズポップユニットリアルブックが参加し、清掃後の参加者を楽しませました。私が運営に携わるようになったのもこの年からです。又この年から公式HPの記録も残っています。
ごみ回収量
燃えないゴミ:2300L
燃えるゴミ :1900Lの、併せて4200Lでした。
★2004年★
場所:サンポート高松
環境保護にも関心が高く、新宿の街をボランティアで清掃活動をするロックバンドINFIXを迎えての開催。ボーカル、長友仍世のマシンガントークも健在で、清掃後のステージを沸かせました。
ごみ回収量
燃えないゴミ:1260L
燃えるゴミ :890Lの、併せて3150L・・・因みにこの年の参加者は301名でした。
★2005年★(この年から蒲野が本格的に清掃場所やエンターテイメントの選定)
場所:宇多津臨海公園
エンターテイメント:ドッジボール大会(高松市・香川県ドッジボール協会と初タッグ)
参加者:この時の参加者はドッジボールに参加する小学生とその保護者など363名、(但しこの年は雨のため、ドッジボールができずじゃんけん大会に・・・)
ゴミ回収量
燃えないゴミ:4050L
燃えるゴミ :4725Lの、あわせて8775L
一見、キレイに見える公園のどこから出てきたのか・・・と思わせる家電製品や自転車に驚きました。
インタビュー:ドッジボール協会・城門理事長/広報担当 筒井さん
蒲野:子供たちはクリーン・キャンペーンに参加して何か変わりましたか?
筒井:ものを大切にするという気持ちが根付いたのではないでしょうか?そういう中で自分たちの遊びの中でも「ごみを出さない」「出しても持ち帰る」という心のゆとりができたようですね。
城門:伝統として、「片づけをする」という心が今の子供たちにも受け継がれていると思います。体育館を使ったら、コートのテープ剥がしやモップがけを我先にやりにいく・・・そういう子供たちが成長していった先にいい影響を与えていると思います。
残念ながら、ドッジボール協会さんとご一緒した4年間は、実に3回まで雨にたたられましたが、城門理事長のおっしゃるとおり、後片付けなど、誰一人サボらないことに感動を覚えました。ドッジボール協会の子供たちなら大丈夫と、僕は自信を持っていえます。


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