今回の目的は粟島の関係者の皆様にご挨拶と島の魅力紹介。ということで、まだまだ真夏の日差しが厳しい粟島港周辺を歩いてきました。
島の住民の皆様には、当日の各浜で集ったゴミを須田港まで軽トラックで運んでいただくお願いや、当日清掃後にお配りするドリンクの手配をお願いしました。今年はなんと「冷え冷え」のドリンクをお渡しできることになりましたよ!
さて、現在、参加者のご応募と同時に、島へ渡る船の時間(8:15発と9:35発の2便があります)をお聞きしておりますが、「島で散策や瀬戸芸のアートを見ることが出来ますか?」というお問い合わせも頂きます。
答えは・・・出来ます!
特に、第一便の方は、あえて第二便で帰ることにより、清掃後の滞在時間が1時間半程度になりますので、その間に自由に散策を楽しんでいただくことができるようになります。みとよマルシェも十分にお楽しみいただくことができるようにしておりますので、ご心配なく。
もちろん、第二便の皆様も30分程度の待ち時間がありますから、徒歩5分圏内の施設ならパッと行ってパッと見て帰ってくることも可能です。
その、徒歩5分圏内にある施設とは・・・
実は、港からすでに見えているペパーミントグリーンの建物が粟島海洋記念館です。
★粟島海洋記念公園★
明治時代・日本初の海員養成学校の跡地で、記念館ではレトロな建物と貴重な資料を展示しています。(入館無料)
★粟島芸術家村(旧粟島中学校)★
ここで、粟島に滞在しながら瀬戸芸の出品作品を制作しているアーティストに会えるかもしれません。もちろん、当日は日曜日の午前中で必ず作家さんがいらっしゃるとは限らないのですが、運が良ければ制作現場を見て簡単な解説をしてもらえるかもしれません。
ただしそこは「アトリエ」であり、制作活動の邪魔をしないマナーをお忘れなく。
そして、番外編として・・・
★藤井フミヤがすわった椅子★
あの藤井フミヤがこよなく愛する粟島・・・お忍びで来たことやTVのロケで、何度となく島を歩いているそうですが、その時この街角のベンチに座った・・・というより寝そべったのがここ。粟島芸術家村のすぐ近くにあります。
せっかく粟島まで渡るなら、この3箇所はチェックしていただきたいと思います。
そして、今回は「島内で片道15分の徒歩移動があります」と、脅しのように告知の度にご紹介しておりますが、その間に皆さんを道行く先々で迎えてくれるものがあります。
それが「ブイブイ人形(ブイブイ猫)」・・・これは島の皆さんや、島を訪れた観光客がワークショップで作ったもの。街角の至る所で道案内や応援メッセージを提示しています。
★ブイブイ人形ギャラリー★
こんなブイブイ人形を見つつ、家族・友人とお喋りしながら歩いて行けば15分なんてあっという間ですよ!
さぁ、そんな粟島の砂浜がどんな状況になっているのか・・・明日以降ご紹介いたします。まずは今週いっぱいの受付となりましたので、すぐにお申し込みを!
応募はこちら↓
コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 粟島
実施日時:9月8日(日)9:00〜15:30頃
※雨天時、小雨決行。
集合場所:三豊市詫間町 粟島
集合時間:7:45〜9:00(渡船の時間に合わせ、FM香川から指定いたします)
清掃場所:西浜、及び永浜
応募方法:事前申込
募集定員:350名(応募者多数の場合は抽選)
参加費 :無料
応募締切:8月26日(月)必着締切
応募フォーム
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★ご注意★
今回は島内で片道約15分の徒歩移動があります。
残暑もある時期ですので、各自、水筒で飲料水のご用意もお忘れなく!


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