先日、みとよマルシェで買ったお弁当を持って遊びに行ってきました。もちろん、食べ終わった弁当箱はきちんと家まで持ち帰りました。
さぁ・・・と、浜に出るとおお、香川じゃないみたい!
踏み込んでみると、大物は少ないのですが、だんだんと小さなゴミが増えてきた印象です。
乾燥した植物の茎のようなもの・・・これは「藻場(もば)」といって、このままにしておくと自然に戻って砂浜に養分を与えてくれるものなのでゴミではありませんから、取らないでくださいね。
ただ、その藻場の中に絡まって、おなじみの「牡蠣パイプ」や瓶のフタ、ビニール類などが絡まっていますので、そういうものは丹念に取っていく必要がありますね。
海浜植物にも、打ち上げられたペットボトルが引っかかっています。
そして波打ち際までやってくると、この日は靴やサンダルなど、履物がいくつか流れ着いていました。
小さなサンダルのソール面が季節外れのビーチにひっそりと眠っていました。
これも元々はゴミでも何でも無く、浜辺の貝殻から小さなアンヨを守ってくれた愛おしいモノだったはず。
そんな「モノたち」に、感謝の気持も込めながら、丁寧に拾ってあげたいものですね。


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