おはようございます。事務局の浅野です。
先週末香川県高松市で開催された、クリーン・キャンペーンの模様をお伝えします。
開催日の２日前までは30度を超えて蒸し暑かったのですが、週末は一転曇り空。気温も20度前半まで下がって、あっという間に秋になりました。
当日も朝から雨が降り、ちょっと肌寒い一日となりましたが、参加者の皆さんは朝早くから会場の小川運動公園にお集まりいただきました。

開会式の後は清掃活動です。河川敷や土手、道路沿いなどを清掃しました。

特に土手の草むらの中や公衆トイレの周りに粗大ゴミが沢山捨てられていました。マッサージチェアや冷蔵庫、バイク、自転車、エアコンの部品などなど。
タバコのポイ捨ても目立ちます。
一生懸命拾っても拾い切れません。

ぞくぞくとゴミが集まってきます。この後も軽トラックに5台分くらいのゴミが集められました。

清掃活動の後はお楽しみのドッジボール大会です。
会場は雨でぐしゃぐしゃになっていますので、お隣の高松工専の体育館をお借りしました。
さすがにみなさん上手いです。とても白熱した試合が続きました。

雨の中、ご参加いただいた389名のみなさん、本当にお疲れさまでした。皆さんが頑張っていただいたおかげで15,165リットルのゴミを回収することができました。

それにしてもこの会場は不法投棄やポイ捨てのゴミが多かったです。清掃することも大事ですが、このレポートを見て、一人でもゴミを捨てる人が減ったら…とも思います。