もう一度、江の島の海にタツノオトシゴを!ってタイトル通り、
実は、十数年前まで、江の島の海にいたそうなのです!!!
タツノオトシゴが消えた理由は、
陸上で人間が住みやすくなるよう環境を変えた結果。
かつては、雨水が土の地面という天然フィルターを通り海へ流れていっていたのに、
今のアスファルトで固まった地面ではそれが出来ません。
そうすると、街中にあふれる養分がそのまま海に流れていってしまい、
海中の養分が以上に増え、プランクトンが増殖・浮遊して
海が濁ってしまいます。
濁った海では、生きられない生物がいるのです。
つまり、人間の暮らしの追求が、海のバランスを崩して、
生物に悪影響を与えてしまったという訳ですね。
そうした中、もう一度、江の島で、タツノオトシゴを!!と、
活動している「海さくら」さんなど、
江の島の海をきれいな海にするため、活動をしている方がたくさんいます!
海さくらのHPには、こんなメッセージが載っています。
【『未来』は今を生きる人達の手で築き上げていくもの。】
みんなの想いが集まった「江の島」。
私たちも「クリーンアップ」を通じて、
江の島の未来を考えることからはじめてみましょう!
参考:海さくらhttp://www.umisakura.com/talk-session/vol04


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