おととい１６日に、こんなニュースがありました。
台風で浅瀬に迷い込んだジンベエザメを地元民が救出！



【画像ソース:
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=261700】

和歌山県串本町で１６日朝、
水深30センチほどの浅瀬に打ち上げられ、
動けなくなっていた体長４メートルほどのジンベエザメを
町職員や町内の水産会社従業員ら総勢約20人が必死の救出活動を展開。
ジンベエザメの尾にロープをくくり付け、
数人が手で押すようにして浅瀬から出し、
漁船にロープをつないで沖まで引っ張って行き・・・
無事、沖に向かって泳いでいったというニュースでした。

良かった良かった。

ジンベイザメが浜辺にきちゃうなんてなかなかありませんよね。
やはり台風の影響が強いようです。

やっと過ぎ去ったと思ったら、また次から次へやってくる台風。
台風の後って、いろいろなことが起こりますが、
海岸はとても多くのゴミがたまる瞬間なのです。
川から流れて来たり、風で運ばれてきたり・・・
災害と一緒に暮らしていくということの一つが、
10月の清掃なのかもしれないですね。。。

さてさて、ジンベイザメをちょこっと紹介。
名前の由来は、
白い斑点（はんてん）模様が特徴で「甚平」を着てるみたい！
だから、ジンベイザメ。



世界で一番大きな魚でもあり、
体長は5.5 〜 10 メートルで、
体重はなんと平均18.7トン！！
とてもとても大きいのです。
ですが、ジンベイザメ人間を襲うようなことはなく、
大好物はプランクトンだとか。
ダイバーは一緒に泳ぐこともできるような、サメなのです！

そんなジンベイザメ、実は毎年江の島でも見られるんです！
PADIのHPによると、ウエストビーチダイビングセンターの原田さんが
この夏の８月13日に江ノ島沖にジンベエザメが現れたのを目撃したそう。
絶滅の恐れもあると言われていますが、
こんな近いところでも実は見られるチャンスがあるそうだから驚きです！！

来週、ジンベイザメいたらどうしよう！！！
なんてワクワクしながら、楽しく清掃しましょう〜！

事務局「な」