クリーンキャンペーンに参加された皆さんからのブログ書き込み、ありがとうございます。
清掃活動に参加して、思いのほかの充実感を感じてくれた人が多くて、スタッフとしてもとてもうれしい限りです。ブログへの書き込みはまだまだ受付中です。抽選でおいしいものプレゼントも当たりますので、どんどん書き込んで下さい。
さて今日は、この人の登場です。
普段はパーソナリティとして頑張っている人も、今回は何人かスタッフとして裏方に回った人がいます。そのひとり、合格祈願から縁組などなど、数々の伝説を生み続けている?「岩崎大明神」ことモーニングフェアのパーソナリティ岩崎敬からのメッセージを紹介します。
そこは、まるで廃墟のようだった…。
清掃会場となった大浜海岸。普段はファミリーがピクニックや釣りを楽しんだり、若者がマリンスポーツを謳歌する隠れたスポットだと聞く。確かに、工業地帯のはずれにあり、近くに民家が皆無である事を考えると、ハメをはずして大騒ぎしても、誰にも迷惑をかける事の無い絶好のポイントなのだろう。しかし、近くにひと気が無いと言う事は、同時にゴミを放置しやすい場所でもある。ましてや、地形的に漂着ゴミが溜まりやすい事もあり、その情景は、想像を絶するものであった。
前日にロケーションを行った我々は、言葉を失った。砂浜一面に広がるゴミ・ゴミ・ゴミ…怒りを通り越して、人間の業(ごう)の罪深さを感じてしまう程の量だった。大量のプラスチック系ゴミは、どこの家庭にもある調味料や洗髪料のボトル、ビールケース、有名ゲームキャラのぬいぐるみ、車のバッテリー、タイヤ…それらはみな一様に、砂に深く埋もれていた。掘り返せば無限にゴミが現れるのは想像に容易い。
清掃活動終了後、改めて足を踏み入れた大浜海岸は、別世界になっていた。絵に描いた様な美しい砂浜になっていた。スタッフの女の子は、貝殻を拾って騒いでいる。昨日ロケーションをした時には、考えられない行動だ。遠くでは、お弁当を広げている家族連れが見えた。釣り竿を担いだ若者が足早に歩いて行く。
大勢の参加リスナーのおかげで、海岸は蘇った。朝早くから展開していたせいか、穏やかな潮騒が眠りを誘う。それからまもなく、水平線に夕日が沈んでいった。
というわけで・・・・ぶどう園の取材中に、たまたま庄内風のイモ煮をごちそうになった岩崎敬でした。


コメント
投稿者: ゆうな、ひなパパ。
私が岩崎ですと言って頂かないとわかりませんから?