
「諏訪湖」といえば、全国的に有名な「諏訪湖祭湖上花火大会」!また、「諏訪大社」では今年、7年に1度行なわれるお祭り「御柱祭」がありました。
そんな全国の注目を集める文化的イベントも盛りだくさんの諏訪地方。
そのシンボルとして、古くから親しまれてきたこの「諏訪湖」は、昔は泳げるほどキレイな湖だったそうですが、近年、水質の汚濁が進んで、残念ながらここ最近、全国的にも「汚い」というイメージが先行してしまっています。
そこで、今諏訪湖では、様々な団体が「きれいな諏訪湖を取り戻そう!」と、諏訪湖の清掃活動に取り組んでいます。
その一つに、今年で3年目を迎える「諏訪湖アダプトプログラム」というのがあります。
この活動は、諏訪湖周囲16キロメートルを「32」の区間に分けて、諏訪地域にある様々な団体が、湖岸の清掃・ゴミ拾い、外来種の駆除を始めとする美化活動に取り組んでいるんです。参加団体も様々で、地元企業や、環境ボランティア団体、サークル、青年会や老人会、町内会、学校など、計64の団体。人数ですと、去年はおよそ5000人もの方が参加しています。
この活動によって、諏訪湖は少しずつ少しずつですが・・・確実に綺麗になっています。
ちなみに「諏訪湖アダプトプログラム」が去年1年間で回収したゴミの量は、家庭用ゴミ袋で、「可燃ごみ」はおよそ1200袋、不燃ごみはおよそ400袋!
諏訪保健所の水質調査によりますと、年々少しずつではありますが、でも確実に、
汚濁の指標となるCOD(化学的酸素要求量)の値が減少しています。
最近では「諏訪湖で泳ぐ会」というのもあって、毎年夏には諏訪湖で遠泳をするというイベントも行なわれています。確実に「泳げる湖」・「きれいな湖」になりつつある諏訪湖。
それも、諏訪湖を囲む方々が協力して行なっている清掃活動の賜物です!
ちなみに「諏訪湖アダプトプログラム」の「アダプト」とは「養子にする」という意味。
「お父さん、お母さんが子供を育むように諏訪湖を育もう・綺麗にしよう」という活動なんです!
これからもずっと残していきたい文化が集まる諏訪地方の、また長野県のシンボルとして、
ずっと守っていきたい湖「諏訪湖」。みなさんも是非遊びに来てください!」

