
長尾山総合公園内に生息するオオタカは、国の「絶滅の恐れがある国内希少野生動物」に指定されています。
このオオタカが長尾山に生息していることがわかったのは今から8年前。長尾山総合公園を造るにあたり環境調査を実施したところ、オオタカの生息が確認されました。そのため、市はオオタカの生息地としておよそ40ヘクタールのゾーンを公有化するなどして確保、公園の整備計画を大幅に変更したのです。
この40ヘクタールのゾーンにはオオタカのつがい一組が生息していると考えられています。勝山市では雛が生まれて巣立つまでの期間(3月〜8月中旬)を立ち入り禁止期間としてオオタカを守る一方、今年から全国でも珍しい自然体験学習課を設け、ゾーン内のウォーキングなどを企画して自然をより身近に感じてもらう取り組みを行っています。
オオタカにとって棲みやすい環境を守るには、今の整った生態系を維持することが大事。と同時にわたしたちのオオタカへの理解も必要です。自然体験学習課では平成14年からオオタカの子育ての様子をビデオ撮影し一般に公開しています。ホームページでもご覧いただけますのでぜひのぞいてみてください。

