
今日は県内全域で晴れという予報が出ています。
気温の方も13℃まで上がりそうです。
福島からは、福島市が取り組んでいる「ふくしまエコ探検隊」について紹介します。
平成13年度から始まった「ふくしまエコ探検隊」の主役は市内に住んでいる小学生です。
自然とのふれあいや、ゲーム、実験などを通して、環境のことを知ってもらうために結成されます。今年度は、通学路がテーマになりました。
フィールドワークや、ミーティングなど、
延べ9回の活動の中で、
小学生たちが普段歩きなれている通学路を、
いつもとは違った視線で見つめました。
小学生にとって、どんな環境がいいのか悪いのか、
まずはそこから話し合い、それをまとめたものを
「ものさし」、つまり指標としました。
指標は5つありまして、植物、ごみ、危険なところ、
休めるところ、そして便利なもの、です。
その中で、さらに細分化して、危険なところだったら「ガードレールが整備されているか」とか、「放置自転車や路上駐車があるか」などの項目を作り、最終的にはその1つ1つの項目ごとに、小学生たちが3段階の評価をしました。
それが「環境通信簿」として、最終的に市に対して提出されました。
特にごみの項目への評価が厳しかったようで、ポイ捨てされたごみや、ごみ集積所の管理については、最低ランクに丸をつけた小学生が多かったようです。
この通信簿はいずれ小学生に戻されます。
評価した項目が、10年後にどう変わったのか記入する欄もあるので、大学生や社会人になった彼らが、同じ環境をどう見るのか楽しみだと、市の人も語っていました。
市としては、この通信簿で評価された内容を、環境行政に役立てていくということです。

