
緑豊かな熊本県内の里山では、あちこちでムササビが飛ぶ姿が見られています。今日は、ムササビの住む環境を守る活動の紹介です。
NPO法人水と緑いきものネットワークくまもとの歌岡宏信さんは、ムササビの生息調査や森の手入れ、子ども達との観察会を行いながら、森の大切さを呼びかけています。
ムササビを見た子どもの声とともに歌岡さんのお話をお届けします。
風戸:どんな風に見えた?
男の子:座布団が上から落ちてくるような感じ。
歌岡:大きさが座布団のような感じ。一辺が40センチの座布団で、後ろに40センチくらいのシッポをつけている。熊本城にしても、ほんの4〜5年前まではお城のところにいたという話もある。最近は見えなくなっているので心配している。
風戸:住める場所はどんな場所?
歌岡:大きな木があって、木のほこらがあって、一年中木の葉っぱから木の実から、いろんなものが食べられるような豊かな森。それがある程度かたまりであれば暮らしていけると思う。
風戸:木の芽や葉っぱ、実を食べるムササビは、豊かな森のシンボルです。歌岡さん達は点在するムササビのすみかを緑でつなぐ回廊作りを提言し、活動を続けています。

