
滋賀県比良山系のふもとにある志賀町。ここには、湧き水からの小さな川や水路がいくつもあります。そこに、「志賀の自然を活かす会」のみなさんが、小型水力発電機を設置する、?マイクロ水力発電?の計画を進められています。?マイクロ水力発電?は、ダムでない小型発電機なので、設置するのに自然を傷めることなく、また水は循環し続けるので、再生可能エネルギーでもあります。もちろん、発電に伴うCO2もほとんど出ません。 発電機の価格など課題はありますが、1つの小川に20基の小型水力発電機を設置すると、計算上、一般家庭で最大120世帯の電力がまかなえるくらいなんです。 私は今回で初めて?マイクロ水力発電?自体を知ったんですが、またぐことが出来るくらいの小さな水路に、せせらぎとかの『音』、こけと木の根と土の『美しさ』に加え、『地球に優しい発電が出来る』、という魅力も加わって、大切にしたいという思いが増しました。そういう小川や水路は、志賀町だけでなくみなさんの近くにもたくさんあるんじゃないでしょうか? 会では、地元の水利権者の方の了承や資金面など課題はありますが、夏までに志賀町内の用水路で実証実験を行う予定で、町内のどれくらいの家庭を?マイクロ水力発電?でカバー出来るのか楽しみです。