
エコレンジャーの活躍する「恩納村」は県内でも有数のリゾート地ということで、
この幼稚園も、沈む夕日がきれいな海岸沿いにあるとてもステキな幼稚園なんです。
実はこの海岸、恩納村内に残る数少ない自然海岸でもあるんです。
その自然海岸を未来に残したいという願いを子どもたちに継承していこうと、
恩納幼稚園では去年四月から環境教育の実践として免許証の交付を始めました。
それがエコレンジャー免許証です。
恩納幼稚園の子供たちの首には「いきものをたいせつにします」と書かれたネームプレート、つまりエコレンジャー免許証をしているのですが、この「めんきょしょう」、誰でも取得できるわけではありません。
取得には毎週月曜朝の「エコレンジャータイム」で二十分間、園庭の水掛け、
清掃で汗することや、水や電気。そして生き物を大切にすることが条件なんです。
この免許制度を考案した長嶺八重子先生によりますと 「子どもは自分で捕った生き物を持ち帰りたがる。でも、ちゃんと海に返す。これができないと免許証は出せません」と述べて「触れる」体験に加え「自然を守る」意識、ひいては環境を守るという意識を身につけさせたいと話してくれました。
役割と責務を果たし初めて取れる免許証。
今は春休み中で、殆どが自宅で春休み中の子供たちですが、園内だけでなく家に戻っても、しっかりエコレンジャーの使命を果たしているそうです。

