
雪冷房システムは、世界でも初といわれる空気と雪の直接熱交換を行うもので、町の宿泊研修施設に導入されています。その仕組みは、施設脇に雪を蓄える貯雪槽と送風機を設け、室内と貯雪槽を配管で結び、室内の換気を貯雪槽に通し、貯雪槽に入った換気が、はじめに雪に穴を開けておいた層を通過し、再び室内へと送り込まれるというものです。雪冷房システムは、外気を取り入れることで室内の温度調節が可能で、フロンを使わないので地球に優しい冷房です。
最近では、CO2を排出しない自然エネルギーとして全国から注目が集まっており、このたび、町内の一般住宅一戸にも採用されました。また、室内冷房だけでなく、町でとれた野菜や米や蕎麦などの穀物の貯蔵にも利用され、雪冷房システムは、順調に広がりを見せています。

