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ブッポウソウのマイホームのあるまち

レポーター:FM岡山 石田 芳恵

レポーター:石田 芳恵

環境省指定の絶滅危ぐ種のブッポウソウ。ハトよりも少し小さいその体は深い青色で、くちばしと足が濃いオレンジ色の美しい鳥です。ブッポウソウは5,60年前まで全国のどこでも見られましたが、現在は全国で300つがいしか確認されていません。そのうち、3分の1が岡山県の中部から北部に集まっています。中継場所の岡山県吉備中央町は吉備高原にある自然豊かな町。この町の電柱には巣箱がかかっています。これは地元の人たちの手作りによるもの。かつてこの地区に飛んでくるブッポウソウは、以前から木製の電柱の穴に巣を作っていました。しかし、木製の電柱は次々とコンクリート製のものへと換えられつつあった10年ほど前、ブッポウソウのために縦に長い巣箱がかけられたのです。年を追うごとに巣箱の数が増え、そしてそこをマイホームとするブッポウソウ夫婦も増えました。地元の人たちの思いのこもった巣箱から今年もひなが巣立っていきます。

放送局:FM岡山

レポーター:石田 芳恵

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