
実は栃木県宇都宮市の近郊、塩谷町には廃校になってしまった小学校を、宿泊型体験学習施設としてリニューアルし、活用しているのです。この『星ふる学校くまの木』は古きよき時代の映画に出てくるような懐かしい小学校をリニューアルした宿泊施設です。
この塩谷町旧熊ノ木小学校は平成11年3月31日で廃校となり、124年の歴史に幕を閉じました。廃校になることが決まり、この懐かしい木造校舎をいつまでも残したい、再び地域のシンボルとして復活させたい、という願いが地元で起こりました。壊してしまうのがもったいないということで、施設の名前を募集し、星ふる学校「くまの木」 という愛称が決まりました。
実は平成12年度冬季の全国「星が良く見える場所」調査で、旧熊ノ木小学校跡地で観測したデータが全国のトップとなりました。星がいっぱい見える夜空を表現した名称はそこから生まれたということなのですね。
私も実際にお邪魔したことがあるのですけど、小学校の教室が食堂になっていたり、図書館や、校長室や職員室も復元されています。
なんというか、タイムマシンでタイムスリップしてしまったかのような感じです。料金がリーズナブルなので宿泊する方はファミリーはもちろん、ツーリングの途中に利用する方が多いようですよ。夏ですと蛍を鑑賞するツアーがあったり、これからの季節は星空コンサート、パン作りなど様々な体験プログラムがあります。また塩谷町には日本名水百選の一つ、尚仁沢湧水でも有名です。

