
アメリカ軍の基地がある三沢市では現在、市や地元商店などが区画整理などにより街を欧米風に一新する「アメリカ村」構想を掲げていて、2008年完成の予定です。
タワーは「アメリカ村」構想の機運を高め、更なる日本とアメリカの交流を深めるシンボルとして、市の若手職員らが企画して6月からペットボトルを回収し、アメリカ村の整備予定地に設置したものです。 円すい形のタワーは3000本のペットボトルを使った高さ9.5メートルのものが1本と1000本のペットボトルを使った高さ4メートルのものが2本。また通り抜けができる長さ10メートルのトンネルも一基つくりました。使用したボトルは合わせて15000本に上り、内側から青や紫などの光源で照らしています。
このタワーはあさって10日まで、午後4時半から10時ごろまで点灯しています。


