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ペットボトルでイルミネーションタワー

レポーター:FM青森 須藤 正大

レポーター:須藤 正大

青森市から車で1時間半ほどのところにある三沢市の中心商店街の一角にこのほど廃品のペットボトルでつくったイルミネーションタワーなどが完成し、訪れた人たちがしばし足を止め、ペットボトルから放たれる幻想的な光に見入っていました。
アメリカ軍の基地がある三沢市では現在、市や地元商店などが区画整理などにより街を欧米風に一新する「アメリカ村」構想を掲げていて、2008年完成の予定です。
タワーは「アメリカ村」構想の機運を高め、更なる日本とアメリカの交流を深めるシンボルとして、市の若手職員らが企画して6月からペットボトルを回収し、アメリカ村の整備予定地に設置したものです。 円すい形のタワーは3000本のペットボトルを使った高さ9.5メートルのものが1本と1000本のペットボトルを使った高さ4メートルのものが2本。また通り抜けができる長さ10メートルのトンネルも一基つくりました。使用したボトルは合わせて15000本に上り、内側から青や紫などの光源で照らしています。
このタワーはあさって10日まで、午後4時半から10時ごろまで点灯しています。

放送局:FM青森

レポーター:須藤 正大

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