
西海市にあります長崎BIOパークには、カバやサイと言った大型動物からミーアキャット、カピバラなどいろんな動物がいますがその中で「くじゃく」がいつもより早い恋の季節を迎えています。
くじゃくが羽根を広げるあの行動は、「オレってキレイだろう!」とオスがメスに求愛するパフォーマンスです。例年3月から4月に見られるこの行為、今年は1月にはすでに始まっていたそうで、飼育担当の方も「暖冬の影響ではないか」と推測しています。
このほか、BIOパーク園内にある池には、毎年この時期たくさんの渡り鳥がやってきますが、今年はヒドリガモなどカモ類を中心にその飛来数が減っています。寒いシベリアなどから日本を目指して南下してくる渡り鳥たちですが北陸や東北で雪が少ないことから、わざわざ九州まで羽を伸ばさなかったのではないか?ということです。
そんな中でもウレシイこともあります。去年生まれのワラビーの赤ちゃんたちが、普段の今頃ですと、寒くてお母さんのお腹の袋の中に閉じこもっているんですが、暖かい日には顔をよく出しているということで今年はかわいい顔に出会えるチャンスがいつもより増えているそうです。
ちなみに、早く始まったくじゃくの恋の季節、オスはしきりにパフォーマンスを行っていますが、メスにその気があるのかどうかは不明で、オスたちにホントの春が来たかどうかは分からないそうです。

