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「海の生活とエコ」

レポーター:FM長崎 香月 誠司

レポーター:香月 誠司

長崎では、さる4月26日から30日まで、恒例の「長崎帆船祭り」が開かれました。今年も、日本国内をはじめ、韓国・ロシアからあわせて7隻の美しい帆船が長崎の港に揃いました。夢とロマンというイメージがある船の旅ですが実際の生活というのは、環境に大きく左右されることがあるんだそうです。そこで、独立行政法人 航海訓練所の帆船「日本丸」の次席二等航海士・巣籠大司(すごもり・まさし)さんに伺ってきました。

巣籠さんの話
「船の生活では、水は大変貴重です。港を出発するときに積んできたタンクの水だけでは当然不足するので船には、海水を真水に変える造水器が装備されています。この浄水器は、陸地が見えなくなるくらい沖の方に出たときでないと使えません。というのも、港の中や陸地の近くだと、やはり海水も汚れていて真水にしても使えないのと同時に、造水器のシステム自体に汚れが付着してメンテナンスが大変になるからです。港の中の海水が、沖と同じようにキレイなら、停泊中でも安心して造水器を使うことができるかも知れませんね」

大きな帆を広げて、大海原を走る帆船。とってもスマートで、カッコいいイメージがありますが、そこには、大自然だけでなく、私たち人間の行いとの戦いがあるんですね。

放送局:FM長崎

レポーター:香月 誠司

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