
コチラの公園で、先日、日曜日の夜に、ちょっと、趣のあるイベントが開催されました。「ホタル・鑑賞の夕べ」。
ホタルというと、田舎、というイメージがあるかと思うんですが、それが、東京の真ん中、新宿で楽しめるとあって、およそ2000人の参加者で賑わいました。もちろん、ホタルは、どこかからの借り物ではなく、正真正銘、この地域で生まれ育ったヘイケボタル…なんですが、ただ、これらは、実は、地元の住民の方の手で「繁殖」されたホタルなんです。
かつて、新宿の落合には、たくさんのホタルが生息していたそうなんですが、戦後の開発によって姿を消して、それからしばらくして、「いつか、この、おとめ山公園に、ホタルが自然発生しますように!」という想いを込めて、ホタルの飼育に取り組めたんです。
それがきっかけになって、毎年、7月に、1年のうち、たった1日だけ、公園の「飼育小屋」を、夜間、開放することで、飛び回りながら光を放っているホタルの姿を、一般に公開しているというわけなんです。
「飼育小屋」を飛び出して、公園のなか、もっといえば、公園の外でもホタルが飛べるようになるには、まだまだ、時間が必要なんですが、東京の夜を、ホタルの光が灯す将来…。そんな未来が、いつか本当にやってくるかもしれませんね。


