
徳島市から車で40分の上板町はさとうきび栽培が盛んで、伝統産業の砂糖作りが行われています。去年この町と友好都市提携を結ぶ沖縄県石垣市から、特産ゴーヤーの種が届きました。育てられたゴーヤーで西日が遮られ、冷房を入れる頻度が減ったという。
今年は庁舎以外に小学校など町の施設でも実施されています。先日、庁舎の花壇では、ボランティアと町職員二十五人が九十センチ間隔で苗四十三本を植え、つるをはわせる園芸用ネットを一階部分に取り付けた。今年は、水やりの手間を省くため竹筒を水道につないだ手作りの給水器も設けました。収穫したゴーヤーの実は役場で町民に無料配布します。
緑のカーテンは今年、上板町が町内をはじめ、鳴門市や徳島市の小学校でも育成されているほか県の施設にも広がり、関心は徐々に高まっている。地域単位で行動するという、連携、連帯の輪を着実に広げていきたいですね。


