
「流山おおたかの森」という駅にやってきました。
この駅の名前。かなりインパクト強いですよね。
駅から5分ほど歩くと、名前のとおり、森が広がっていて、そして、“オオタカ“も暮らしています。
食物連鎖の頂点に立つ“オオタカ”。
この鳥が生きるためには、豊かな生態系と、広い土地が必要だと言われているんですが、こちらの森では、今年、8年ぶりに、1羽の“オオタカ”が生まれたということなんです。
ということは、つまり、森のなかに、多種多様な生き物が生息している証拠だと言えるんですが、それでも、10年前に比べると、森の広さは、およそ半分、25ヘクタールほどになっています。
つくばエクスプレスの開発と、沿線の宅地開発によって、最初の計画では、丸ごと消えてしまうはずだったというこの森…。半分でも残すことができたのは地元の市民団体による地道で粘り強い運動があったからです。
「オオタカが空に舞う街づくり」を目指して活動を続けている「NPOさとやま」の代表、恵良好敏さんにお話を伺いました。現在は、個人の私有地であるこの森、今後、数十年をかけて、流山市が買い取って、残された25ヘクタールを保全することが決定しているそうです。
将来は、豊かな生態系が残されたこの森を、子どもたちにとっても、自然と触れ合える場所にしていきたいとおっしゃっていました。


