
池袋というと、東京のなかでも、新宿や渋谷につぐ大きな街ですから、駅の周辺にはデパートや複合ビルが多く建っている商業都市ですが、同時に、住宅街でもありまして、池袋の駅を囲むように、商店街が、4つ、あるんです。
この4つの商店街を繋いで、今日、10月1日から、新しく始まる取り組み。それが、「地域通貨」のシステムです。
「地域通貨」というのは、ご存知の方も多いと思いますが、全国で使えるわけではないんですが、ある一定の地域で使うことができるポイントのようなお金。ということで、今回、導入される通貨は、池袋にある4つの商店街を中心に、この地域限定で使用されることになります。
日本各地の商店街同様に、スーパーとの値段競争によって、池袋の商店街からも客足が遠のいているそうなんですが、なんとか、客を取り戻したい!そのための秘策として誕生したのが、「地域通貨」。
これまでは異なる商店街によってそれぞれ使われていたポイントカードを統合しまして、たまったポイントを、いわゆる金券に交換できるだけでなく、たとえば高齢者には、“荷物運び”や“病院への送迎”などのボランティアサービスとも、交換することができるようになりました。
また、それとは逆に、ボランティアをする側は、そのポイントを貯めれば、旅行などのプレゼントが受けられるようなメリットがあるということですから、嬉しいですよね。
商店街に客を呼び戻して、そして、池袋の街を、活性化することはできるのか?大都市で始まる「地域通貨」に注目してください!


