
そんな長い間放置されてきた公園内に里山を再生しようと、行政側に許可をとり、およそ6ヶ月間かけて1200mの山道を整備した方たちがいらっしゃいます。
いわきの森に親しむ会のみなさんです。
「市民の森を市民の手で作り、守り、育てる」という考え方をもとに、さまざまな活動をおこなっていらっしゃいます。代表の松崎さんにお話を伺ったところ今では自然冒険ゾーンとして市民の方たちが山歩きできるまで整備されたとのことです。
最近では21世紀の森公園から、いわき湯本インター近くの湯ノ岳山荘という場所に拠点を移し、周辺の森林整備やゴミ拾い、地域の子供たちへの環境教育として自然観察会などを定期的に行っているそうです。
今後特に力を入れていきたいことは、環境教育や森作りの指導者を養成することで、講義や実習なども活発に行っているそうです。
松崎さんは「環境問題を考えるまず第一歩は、山に来て山に入り山を歩くこと」とおっしゃっていました。まずは体験、そこから学習。その繰り返し。
環境問題の本質を理解するためには、森林や土壌のことを知る必要があります。そのためには、まず身近な自然と触れ合うことが大切だと改めておしえていただきました。

