
リニューアルのきっかけは足羽山の魅力をもっと知ってもらおうとコーナーを充実させることです。会場を「足羽山自然図鑑」「笏谷石(しゃくだにいし)採掘坑道の世界」「足羽山トピックス」の3つのテーマにわけて構成されています。
また今回のリニューアルにあたり、足羽山の再調査が2005年から3年間かけて行われました。足羽山としては約30年ぶりの調査となります。
今回の調査では市民の協力もあり約2000種の動植物が採集されました。そのうちの約1300種が常設展示で紹介されています(リニューアル前は約170点)。
この中にはこれまで足羽山では未確認だった「新顔」もたくさんあります。特に福井県内の研究者たちによって採取された蜂の標本は数も多く、県内で初採取というものもあり、興味をそそります。
調査段階から市民の手を借りてリニューアルさせた博物館。展示を通して足羽山の自然に触れ、福井の自然の豊かさを実感してほしいと思います。

