
家庭では節電できても、仕事場となると、業務上、思わず使いすぎることもあるようです。ただ、業務用の電力は、わずか30分の使いすぎが、その後の1年間の電気料金にはね返ってきます。例えば、10キロワット使いすぎると、基本料金で年間20万円以上違ってきます。
そこで、吉野ヶ里町の会社が、使用電力を監視する装置を4年前に開発しました。大きさはパソコンほどで、電力が設定値を超えると警報で知らせる仕組みになっていて、ブザーがなれば、電気を消したり、エアコンを調節したりと、皆が手動で電力抑制に取り組みます。
現在、学校、工場、娯楽施設など県内外およそ200カ所で使われ、大幅な電気代節約と二酸化炭素削減につながっています。使用状況をデータで把握もでき、導入したところでは、省エネ意識がこれまで以上に高まっているということです。


