
ベッタ会は、3つのNPO法人で結成されています。
ダンポールコンポストを使った生ゴミのたい肥化に取り組む「循環生活研究所」、新聞紙の再資源化に取り組む「新聞環境システム研究所」、そして、雨水タンクを使った水資源の再利用に取り組む「南畑ダム貯水する会」。
それぞれ、手の届く範囲で、地道に、地べたで循環型社会を推進していこう、という団体です。
ベッタ会の大きな特徴が、ベッタ券という割引券の発行です。ベッタ券は、各団体の商品を購入したり、学習会へ参加することでもらうことができます。
券はそれぞれの団体の商品を購入する際の割引券になるだけでなく、有機野菜の購入やフリーマーケット、またそのほかのサービスを受けるときに使うことができます。
例えば、新聞を集めて新聞環境システム研究所に持ち込む。そこでもらったベッタ券で、ダンボールコンポストを購入。堆肥を作って家庭菜園を始める。すると家庭菜園に必要な水は雨水でまかなおうと「南畑ダム貯水する会」の雨水タンクを購入してまたベッタ券をもらう。
そのベッタ券を新聞環境システム研究所にもっていくと、公共交通機関の割引券との交換ができる。
こんな風に、ベッタ券を通して、活動から活動へバトンタッチし循環させることができるんです。
会を運営する新聞環境システム研究所の加来さんは、循環の仕組みがそれぞれで繋がることで、より多くの循環が皆さんに根付けばいいと話します。
ベッタ券の循環のサイクルはベッタシステムと呼ばれまして、活動した方がどのくらいのCO2を削減したかが分るようにもなっています。
今日は循環を実感する暮らしを通じてもっとベターな暮らしを目指す、ベッタ会の活動をご紹介しました。


