
「プロジェクト未来遺産」というのは、日本ユネスコ協会連盟が、未来遺産運動の一環として実施しているもので、全国で「危機にある遺産」「生物多様性」を守る活動10ヶ所が登録されました。
中池見は敦賀市街地の東側にある、広さ約25haの湿地です。周囲を山に囲まれ、雨水と山からの湧き水のみで、流れ込む河川はありません。
ここには3000種以上の多様な生き物が生息していて「絶滅危惧種の博物館」と言われるほど。そしてその保全に務めているのがNPO法人ウェットランド中池見の皆さんたちです。
2003年に発足して以来、湿地の生き物たちを守ること、次世代につなげること、そして敦賀の町づくりにも役立てることを目的に活動してきました。
今回の登録はそれらの地道な活動が評価されたとも言えます。今後はラムサール条約の登録を目指そうと、会員の皆さんは今まで以上に希望に燃えています。
※写真上から『全景』『ミツガシワ群生』『春の小川の風景』『自然観察会』


