
発起人はこのゼミの新村勇太さん。建築を学ぶ中で必ず話題に出てくる環境問題について何か出来ないかと考えていたところ、授業での模型作りに使用するダンボールに目が留まりました。
ダンボールのリサイクル率はなんと9割。地球に優しく、丈夫で使いやすい素材なんです。
しかし、手元で加工してリユースできれば、再資源化にかかるコストやエネルギーをさら削減できるのではないかと考えました。
工作好きの新村さん。以前ワークショップで見たエコバックにヒントを得、堅いダンボールの素材を利用した書類ケース造りに仲間と取り組みました。
活動は福岡市環境局の目にもとまり、ワークショップやオープンキャンパスを通して多くの方に拡がることになりました。さらに、素材の特徴を活かした、ランプシェードや丈夫な椅子作りなどにも発展しています。
昨年末は全国学生環境活動コンクールにも出場した新村さん。
ダンボールの可能性を、建築という立場からさらに広げて引きたいと考えていらっしゃいます。


