
ペレットは伐採した樹木の枝や、製材工場から発生する端材、のこ屑などから作られます。鳥取県では県内の山林で出た間伐材や端材を原材料にして、このペレットを使ったストーブやボイラーの導入を支援しています。
ペレットストーブは、家庭用の石油ストーブより暖房能力は大きいのですが、細かくつけたり消したりの小回りはきかないため、長時間暖める必要のある部屋、事務所などに最適です。
県内では学校の教室で使われ始めています。たとえば、鳥取県の智頭農林高校では3台設置されていて、使用するペレットは実習で生徒が製造しているんです。地産地消のエネルギーでもあるんですね。
木を利用した燃料は、燃やした時に二酸化炭素を排出しますが、木が成長する時に二酸化炭素を吸収するため、排出量はプラスマイナスゼロになります。適切に森林を維持しながらこのようなエネルギーを利用することは地球温暖化の防止につながります。


